BenQ「ScreenBar」USBモニター掛け式ライトはゲーマー神アイテムなのか!?
BenQ様より、モニター掛け式ライト「Screen Bar」をご提供いただいた!
このブログ開設以来10年目にして初企業様案件!!
よくYoutuberには「企業案件です!」というのがあるけど、ブロガーにも来るのね。
けっこう大きめのダンボールで来た。
設置するとこんな感じです。
1週間ほど使ってみたので色々感じたことをまとめてみた!
モニター掛け式デスクライトはゲーマーにとっては親切な設計なので、そもそものデスクライトの必要性と共に述べていきたい。
BenQとは:ゲーミングモニターも作っている世界的な台湾企業
プロジェクターや液晶モニターでの世界的な台湾の企業。
「液晶モニター」に関して言えばゲーミング部門で廉価モデルで、性能のコスパで定評があると思う。
僕も以前使っておりました。(10年目ぐらいに壊れて今は中古のDellモニターを使ってます(涙))
(以前の記事)
当時安いモデルにも関わらず応答速度の良いモニターとして、便利でした。
モニター掛け式ライト「ScreenBar」はゲーム環境を壊さないエコ?なライト
そもそもモニターのデスクライトのメリットの他、このScreenBarは下記の特性にいくつかのメリットがある。
- USBから電源を取るという、コンセントを使わない点
- モニター掛け式のため、デスクに置くスペースを阻害しない
- 手元だけを照らす仕様
総じてゲーム環境を壊さないエコ?なライトと言える。
デスクライトの必要性:パソコンデスクは壁側にあることが多いため、手元は暗くなりがち
この画像通り、通常(デスクトップパソコンであれば特に)のパソコンデスクは壁側にあることが多い。
この場合、部屋の蛍光灯は後ろにあるため、手元は自らの影で暗くなりやすい。
ちょうど自分のデスクでいうとこんな感じだ。ライトをつけるとこのレベルで明るくなる。
【書類:ライトOFF(上)】
【書類:ライトON(下)】
書類の文字がはっきりと見えるようになるレベルで明るい。
目の負担も軽くなりそうだ。ゲーム以外で目を酷使し、悪くするのはゲーマーとしてよろしくない。
【キーボード:ライトOFF】
【キーボード:ライトON】
キーボードのキーの中のホコリまでくっきりと見える………。
ScreenBarはモニター掛け式のUSBライトのため、ゲーマーにとって便利な点が多い
ゲーマーとて、ゲーム以外の用途でデスクを使うこともある。
「本を読んだり」「書類を書く時」「攻略本読んだり」
その中で、ScreenBarはゲーマーにとって親切な設計をしている、と思える点を述べていく。
これは「ゲーマー」だからこそ、感じる通常のデスクライトでは中々解決できないポイントだと思う。
コンセント不要:電源はUSB
まずコンセントがいらない。
割とゲーマーには嬉しい仕様。コンセントはゲーム用途以外で占有したくない!
(特にただでさえW数を使う、高スぺゲーミングマシンを使っている人には電源タップの容量不足は切実な問題となる。)
モニターに掛ける:パソコンデスクを邪魔しない
ぶっちゃけマウスの可動範囲を邪魔したくない。なるべくゲームに必要なもの以外は置きたくない。
そういうゲーマーは多いと思う。
モニター掛け式はそんなゲーマーにはうってつけの発明だと思う。
手元だけを照らす設計
ライトそのものが目を邪魔しない設計になっているのもポイント。
縦置き型デスクライトのありがちな、光がこちらの目に直接入り、「うわ、まぶしい!」ということになりにくい。
まだある程度可動範囲があり、ライトの調節ができるのもポイント。
※ 冒頭の写真は撮る関係上で、割と、カメラ側に角度を調節してます。
ライトの色や光の量を調節できる
ScreenBarは便利な設定もある。
【ライトの色の変更】黄色がかった色から白い色、少し青い感じの色まで、細かく設定ができる。蛍光灯の色に合わせるのが違和感も感じずに良いと思う。
【光の量の変更】若干体感はしにくいかもしれないが、光の量を微調節できる。
ゲーマーには便利だが、ネックは価格
以上、ゲーマーに優しい設計で便利なScreenBarではある。が、もちろん、ネックな部分がある。
- ボタンが平面タッチ式のため、「押した感」がない
- UI的な問題で、光量の自動調節は割と使いにくい(自動をOFFには光量の手動調節を行うと自然に切れる)
- 価格、1万円以上する
僕が古い人間なのか流行りの平面タッチ式のため「押した感」があまりしない。当然、気にならない人なら違和感を感じないと思うが、iPhoneのホームボタン消える騒動みたいに、ボタンにこだわりがある人にはなじめないかもしれない。
(僕のスマホは平面タッチ式で、ボタンにこだわりがあるわけじゃないが、気にはなった)
また光量の自動調節のOFFの仕方が分かりにくかった。何のことはない、手動調節を一回押せば勝手に切れる仕様だったが、最初はON・OFFが同じボタンだと思っていた。
それ以上に「価格」が気になる。
リンクを確認していただければわかると思うが、1万円以上する。デスクライトだけならば、数千円で済むだろう。
割と便利でゲーマー神アイテム、しかし「1万円以上を出せる覚悟があるか」が最大のネックだと思う。
それでも、ゲーマーだけど「ゲーム以外の用途でパソコンデスクを使う機会があり」「デスクライトを検討している人」には十分候補になる一品と言える。
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