スト6WW日本参戦日記:ワールドウォリアーと見落としやすいルール
カプコン公式のオンライン大会WW日本(ワールドウォリアー)に参戦してみた。
年に5回行われ、順位に応じたポイントで地域決勝行きが決まり、そこで優勝するとカプコンカップの出場権が得られる大会だ。
僕のMRは1300~1500なので、当然優勝を狙えるレベルではないが、EVOJとは違って参加費無料なので、記念受験してみた。

(前回参加したEVOJは有給とって且つ1万1000円の参加費払って、1勝もできずに終わった惨敗だったので、何とか大きい大会で1勝したかった(笑)
【EVOJの時の記事リンク】
なお、今回のワールドウォリアー参加者数は2300人と去年の3倍とのこと。
Xの話題や実際参加してみて、けっこう見落とされやすそうなルールがあったのでまとめてみた。
割と見落とされやすいルール
オンライン参戦ということもあり、通常とは違って見落とされやすいルールがある。
何せルールは下部の方に記載なので、けっこう読み込むのが面倒なのだ。
wifi接続での参加はNG
2.8.ワイヤレス接続(Wi-Fi)は禁止とする。選手がWi-Fiを使用しているという裏付けが取れた場合、当該選手はその年のCPT大会群への出場を不可とする。
このルール、赤字で記載という徹底ぶり。
ついでに出場禁止の罰則明記とかなり厳しいので注意しよう。
ちなみに、wifiの中継器から有線LAN接続したら有線表示になる。この場合は見分けつかないからしょうがないかしら。
コントローラ規則について
4.2.移動行動
移動行動を方向キーやレバー、アナログスティックではなく、ボタンとして適用するものを移動ボタンと呼ぶ。移動ボタンと方向キー・レバー・アナログスティックは共存して設置できるが、その場合は対価として、対応する移動行動の入力を失わなければならない。例えば、上方向だけを移動ボタン化した場合、レバーの上方向の入力は無効化しなければならない。4.2.1.移動行動として使用できるデジタル入力系統は最大4個までとする。これは上下左右方向への割り当てを意図するものである。設置数の範囲内であっても、同じ移動行動を複数の入力系統に割り当てることはできない。例えば、上方向の入力ボタンを2つ以上設置することはできない。
4.2.2.移動行動ができる方向キー、レバー、移動ボタンと、アナログスティックは共存して設置することができる。ただしアナログ入力による移動行動はアナログ情報のまま入力を行わねばならない。例えば、アナログスティックをボタン化したりレバー化したりするなどの機械的な能力の変換を行うことは認めない。
4.2.3.移動行動の同時入力
上下及び左右方向の同時入力については下記仕様のみ認める。
・上下方向が同時に入力された場合
両方の入力を維持、もしくは両方の入力を不成立とする必要がある。
・左右方向が同時に入力された場合
両方の入力を維持、もしくは両方の入力を不成立とする必要がある。
上記以外で、攻撃行動もしくは移動行動の入力情報を不成立とする機能を追加してはならない。例えば強制的にニュートラル状態とするボタンを増設してはならない。
上部は一部抜粋で、コントローラー規則の無効設定もある。この規定はキーボード勢も該当する。
キーボード勢は設定めんどくさそうだなぁっと思った。
ボタン多いレバレスもボタン自体の無効設定が必要。自分の使ってるレバレスコントローラーもいくつかボタンを無効にしてる。

カプコンのルールじゃないけど、知らないと設定など
start.ggの勝敗結果は「両者の承認が必要」
大会進行で使われる「start.gg」の勝敗結果は「両者」の承認が必要。片方が承認を忘れると先に進まないので、必ず承認するようにしよう。
ゲーム内の設定で「見知らぬ人からの招待」を受けられるように
ワイはルーム作成したこれでけっこう躓いた。見知らぬ人からのカスタム招待を受けられるようにしよう。
最後に:結果は1勝
この大会の試合結果はルーザーズで無事1勝。惨敗したEVOJ参戦時とは違い、なんとかでかい大会で1勝もぎ取れました。








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