2020年冬VTuberニュースまとめ:騒音問題で揺れた以外は落ち着きを取り戻しつつある
相次ぐ大手企業の炎上騒ぎの激動の2019年を超えて、今年はやや落ち着きを取り戻しつつあるような感じがする界隈。
今回も気になる話題をピックアップしていきたいと思います。
【前回のニュースまとめはこちら】
ケリン、騒音問題で炎上
おそらくVTuber個人勢トップクラスだった「ケリン」が年初に炎上した。
その騒音に悩まされた被害者がTwitterで告発。
内容が鳴神裁とのラップコラボの謝罪動画であったことから、騒音の主がVTuberケリンということが発覚、炎上した。
騒音問題はよくある:VTuberの騒音(壁ドン)事例まとめ
YouTuberだったりすると、割とあるあるな問題なのが、この騒音問題。
まぁ、お隣さんはYoutuberってだけでもけっこうきつい気がする。
ちょっと色々と騒音トラブル(壁ドン)
……挙げれば、もっと多かった気がしたんだが、なぜか今は見つからなかった。
「騒音関連で家主から強制退去を命じられたVTuber」とか、話題に出していた大手でいたような気がする。
それと、「壁ドンまとめ」みたいな切り抜きもあったような気がして探したんだけど、……見当たらなかった。
この手の配信者による騒音問題は、ニコ生が流行った時代から存在しているので、配信者は注意。
個人用簡易防音室「だんぼっち」
過去のニコ生ブームの「手軽」で「安い防音環境」を作りたいという要望で開発された「だんぼっち」。
値段も小さいものであれば10万以内で販売されている。
ただし、小さいものは大人一人がぎりぎり立てるだけの広さしかないため、楽器等の持ち込みは不可能。
その場合は、少し値段が上がるがグランデを購入した方がいい。
また、所詮はダンボール。レビューでもそれなりの防音効果を目指すなら「吸音ボードや遮音シート」をつけるなどのカスタマイズが必須とある。
ちょうどVTuberさんが、だんぼっち動画を上げていたので、ご参考に。
まぁ、ここまで吸音ボードや遮音シートをガチらなくても……みたいなイメージはあるが……
その他のニュースまとめ
おとりざ運営、Vtuber事業から一部撤退
グループ以外にもVtuber「Yuni」ちゃんとかも、ここの運営だったような気がしたが……こちらはどうなるんだろうか?
キズナアイ炎上騒動の裏に出資企業のgumiが示唆される
vtuberのプロデューサーがTwitterで出資企業の動きがあったことを暴露したことが話題になった。
IRIAM、1枚の絵イラストからAIを使って表情を動かせるライバー機能搭載、オープンβ始まる
一枚絵をアバターとして動かせるオープンβはじまったのでためした
てんちょーさんの絵がぬるぬるうごく!すご!かわいい!!!#IRIAM pic.twitter.com/XUz15ORzuf— はいぬっか (@hinzka) 2020年2月17日
これはすごい技術だと思う。
他にもIRIAMは低遅延対策や、データ使用量の低減などを謡っている。
注目のライバー:桐生ココ
この語彙力よ。雰囲気は、お察しいただけると……
だんだん、キマってくるらしく、初配信から2か月で、もう登録者数は20万人を突破している。
その他、気になる動画、黒須もあ
おそらく知っている人は少ないであろう日経*TECHのVTuber「黒須もあ」
僕は渋谷で働いてるんですが、コミケ中に会社に行こうと渋谷駅まで行こうとしたら銀座線がこの工事で使えなくて参ったー、という経験を思い出したのでピックアップ。
その後の綺麗な銀座線渋谷駅見て、驚いたわ。
日経*TECHさんのVTuberは他の大企業系とは違ってゲーム実況とかはしないマジメな動画が多いイメージ。
最後に:2020年のVTuberは企業>個人勢か?
2018年の今ぐらいは、企業勢、個人勢両方ともに同じぐらいの勢いがあったと思う。
しかし、現在はどうだろうか?
企業勢が圧倒的に押している気がする。ここが、通常のYoutuberとは少し違う様子を様相を呈している。
今後はこの辺りを気にしながら、VTuber界を見ていきたいと、思います!
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