VTuber考察ニュースまとめ：ゲーム部れそ氏退任、ケリン炎上騒動他、新体制という言葉が並ぶ

2020-06-272021-01-04Vtuber-YoutuberVtuber,炎上,VTuberニュース

前回、VTuberニュースをまとめてから1ヶ月も経っていないが、様々なニュースが流れたのでまとめていきたいと思う。

いずれも「新体制」などの言葉が並び、大きく会社としても動いている感がある。

法人化したケリン炎上：初期メンバーは散り散りに

クラウドファウンディングを利用して企業したVTuberケリンの法人化が始動。

しかし1ヶ月も経たない現在、様々な不備が露呈され、メンバーはその企業内情を暴露した上で一部を除いて去っていくことになった。

とりあえず現時点(6/21 22:30)でのケリン法人化によるメンバー脱退騒動についてまとめました。不足やご不明な点などがありましたらご指摘下さい。 pic.twitter.com/PPUQjTiuw3

— ゆわた (@yuyuyuwata) June 21, 2020

ゲーム部プロジェクトの企業新体制、社名変更、れそ氏は退任

ゲーム部プロジェクトなどのVTuberグループの運営元「株式会社Unlimited」が社名を変更。「株式会社Brave group」となった。

これに伴い役員を刷新、炎上でやたらとお騒がせな上西恒輔（れそ）氏は退任となった。

新公式サイトは下記。

ゲーム部に関する各騒動は僕も追いかけていたことがあり、このブログの記事にまとめている。

今のゲーム部プロジェクトのメンバーは？道明寺晴翔、風見涼の活動頻度は低下

声も新たになったゲーム部プロジェクトのメンバーは、現在、個別のチャンネルをメインに活動を行っている。

その中で道明寺晴翔、風見涼の両氏の活動頻度は低下。

一方で、部長の夢咲楓、桜樹みりあちゃんは割と精力的に活動している。

夢咲楓：お歌がお上手になった

もうポケモンプレイヤーのキャラ設定はないけど、歌が上手な新・夢咲楓。

単独バーチャルライブもやった。

桜樹みりあちゃん：ゲームもASMRも歌もバリバリやるVTuberに

元々はあんまりゲーム得意じゃない設定のみりあちゃんは、ゲームもASMRも歌もバリバリ活動するVTuberになっている。

ゲームも今月だけでもApex、VALORANT、スプラトゥーンとFPSが中心と割とコアなゲームがお好きなんですかな？

何気にVTuberのスプラトゥーン大会「スプラトゥーンバーチャルカップ第2回」に出場し予選を突破、決勝トーナメントに進出している。（18チーム中6位）

キズナアイのLoveちゃん、あいぴー独立したキャラになる

こちらも新体制になったキズナアイ運営。

分裂したキズナアイの二人目（Loveちゃん）三人目（あいぴー）が、独立したモデルを経て別キャラ化。今後はこの姿で活動していくとのこと。

にじさんじのいわなが氏、ガンを報告

にじさんじの名物役員「いわなが」氏がガンをTwitterで報告した。

【ご報告】
先日、悪性リンパ腫(血液のがん)が見つかり、最低半年間の抗がん剤治療を開始することになりました。
どこまで公開するか迷ったのですが、抗がん剤の副作用で体調不良や見た目の変化が高い確率で出るため、隠すにしては大きすぎる病気であると考え、Twitterでもご報告することにしました。

— いわながちゃん🌥️ (@iwataiki) June 9, 2020

ホロライブ、夜空メル活動再開：国際交流動画など

夜空メル活動再開、復活

関係者の嫌がらせにおいてしばらく活動を休止していたVTuber夜空メルが活動再開

ホロライブ初？国際交流コラボ：ワールドワイドホロライブ

ホロライブは海外に展開するライバーのコラボを行った。

こういう国際交流系は割と珍しいのではないだろうか？

ドクターストップしていたミライアカリも活動再開へ

首を痛めていたということでドクターストップしていたミライアカリの活動も再開。

（けっこう動いているのでまた心配ではあるが……）

ピックアップ：注目のVTuberをご紹介

ライバー勢だらけであまり見られなくなったVTuberではあるが、それでも「おっ」と思った方をご紹介

久遠藍

久遠藍ちゃん、2018年のゲームショウでゲーム部プロジェクトメンバーとお話してるのね。

みりあちゃんとゲームして練習して大会で予選突破は、ちょっとエモいわ。

こきんちゃんっ（Twitch）

Twitchで活動するかわいいVTuber？さんを見つけたんで、見て！！まじでかわいいから見て！！

最後に：VTuberは新たな展開に？

動きとしては「新体制」という言葉並ぶようになった。

VTuberの地上波デビューやオリジナル曲発表とかはもう新しい話題ではなくなり、会社としても次の活動に踏み出そうとしている感が強く忙しく界隈が動いているように感じた。