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パーティーパロット[party parrot]の元ネタは「カカポ」:Twitterでブームになった例の鳥(虹色の鳥)

2021-09-06ネット文化Twitter

ぐわんぐわんリズムに乗って、お下品なネタと共に虹色に光りながら動きまくる鳥のGIFパーティーパロット「party parrot」。日本では2020年4月ぐらいよりTwitterのバズをきっかけに、ブームとなった。

巷では「例の鳥」「虹色の鳥」「ゲーミング鳥」などの別名もある。

実は元ネタがあり、元ネタはニュージーランドの絶滅危惧種「カカポ」。

飛べない鳥で人に対して警戒心がないどころか求愛行動まで示す、非常に大人しい鳥だ。

その姿から、フクロウオウムとも呼ばれている。

ちなみに、このぐわんぐわん動く行動は、求愛行動が元になっている。

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絶滅危惧種:カカポ(フクロウオウム)は警戒心がなく、おとなしい鳥

とてもかわいい。

ファンキーなネタとは違い、実際のカカポは元々天敵のいない場所に生息していたため、警戒心がなく飛ぶこともできない。あっという間に絶滅しかけた。

さらに巣立ってから10年は繁殖行動を取らないため、個体数増加には絶望的。(鳥の中では最も繁殖率の低いとも言われる)

現在は天敵のいない島に移され、かろうじて生き残っているという実情がある。

素材:元々海外で作成されたアイコンで隠れたブームだった

元々はこのカカポ保護活動のドキュメンタリーから、カカポのアイコンが作られ、海外のメッセンジャーを中心に流行していた。

これが、日本であのTwitterのネタとして使われ登場した、という流れ

アイコンのサイトは下記。(カカポ以外の動物も少しいる)

ちゃんと保護活動サイトへのリンクがある。保護活動サイトでは募金もPaypal経由で誰でもできるようになっている。

 

パーティーパロットの音声の作り方:Google翻訳では?

棒読みちゃん系のソフトかなぁっと思ったら、Google翻訳の音声がそれっぽい。

右下のスピーカーマークをクリックすると音声を出してくれる。

日本語だと普通に読んでしまうため、英語の入力欄にローマ字で書いて、英語版で読ませるとそれっぽくなる。

↓こんな感じです↓

なかなか、それっぽく聞こえます。

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カカポよ……セックス(交尾・繁殖)しろ……

ただ下ネタいって派手に動き回るだけのブームの動画。

しかしそこには「セックス……交尾しろ……」という願いがこめられているのかもしれない。

だいじん
だいじん
カカポよ……セックスしろ……

大事なことなので、僕も2回言っておきました。

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