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光らないゲーミングキーボード「BFKB109UP1」は格安でコスパ最強:ゲーマー用レビュー

2021-01-26ゲーミングPC・デバイス・ガジェット変更,ゲーミングデバイス,ゲーミングキーボード,買った物・使ったサービス紹介

僕はここ数年ほど「BFKB109UP1」(ビットフェローズ)というゲーミングキーボードを使っている。

5000円以下という驚きの格安の値段で販売されているキーボードであるが、「キー打鍵の安定性」「複数キーの同時押し」等ゲーミングに必要な要素を持っているので、今も愛用している。

「マクロを使いたい」など特定の目的が無ければ、僕が他の人にもおすすめできる「コスパ最強のゲーミングキーボード」だと思っているのでご紹介。

だいじん
だいじん
個人的にめっちゃオススメ!

ちなみに僕のタイピング能力はゲーム「寿司打」でいうとこんな感じです。

「BFKB109UP1」(ビットフェローズ)はメンブレン方式の改良版キーボード(メカニカルライク)

ゲーミング用途として、重視されるのが「打鍵の安定性」と「複数キーの同時押し」(Nキーロールオーバー)だと思う。

(打鍵の安定性=違う角度から打った時の安定性など)

特に打鍵の安定性においては基本的には「メカニカル方式」>「メンブレン方式」になる。

しかしこの「BFKB109UP1」(ビットフェローズ)では、格安のメンブレン方式を採用しつつも「プランジャー」というプラスチック型の部品を挟むことで、メカニカル方式に匹敵する安定性を持たせている。(キーが斜めに押されたとしても、力が下に行くようにしている。)


エンターキーを外した部分。赤井部品が「ブランジャー」と呼ばれるもの。この部品が、どこから押しても一定に接点に力を加えるようになっている。

一方で「耐久性」においては、そもそも素材がゴム製であることから解決されていない。

とはいえ、このキーボードの耐久性はキー毎2000万回(メーカー称)。そもそも、安いキーボードでも耐久性限界まで打ち続けたことがあるだろうか?

※ちなみに、メカニカル系のゲーミングキーボードだとキー毎5000万回以上の耐久性を称しているところが多いです。

その他のBFKB109UP1特徴:ゲーミングキーボードとしての最低限の機能を持つ

キー打鍵の安定性の他に、BFKB109UP1は「キーの同時押しに対応」「Windowsキーの無効化」など、ゲーミングキーボードとして最低限必要な機能を備えている。

ドライバのインストール不要で使え、Windowsキーも無効する方法がある

標準のドライバで動き、専用のドライバをインストールを行う必要がない。

それでいて、Windowsキーを無効にする機能がついている。

Windowsキーを無効にする方法

左右のWindowsキーを何秒間か押す。

するとキーボード右上にある「WinLock」が点灯し、Windowsキーが無効化される。

これでゲーム中の押し間違いも安心だ。

元に戻したい場合も左右のWindowsキーを何秒間か押せばよい。

マクロはない

上述する専用ドライバのインストールが不要に関連してくる

よくゲーミングキーボードにはマクロ機能が備わっているが、こちらにはない。

ぶっちゃけチート判定もありうるマクロなど、ゲーマーには必要ない!

USB接続でも同時押しに対応

通常USBは6キーまでしか認識しないようになっているが、Windowsにキーボードを二つ認識させることにより、10キー以上の同時押しに対応している。

ゲームニュースメディア「4Gamer」が実験しているが、ここでは実際に30キー同時押しに対応していることが分かっている。

光らないゲーミングキーボード:光る構造は不要!

側面には赤いラインは引いてあるが光るわけではない

そもそもなぜゲーミングデバイスは光るのか、ゲーミングに光る構造は必要か?

だいじん
だいじん
No、否!

つまり、それはコストを底上げしているだけにすぎないということなのだ。

「BFKB109UP1」は光らない。光らないis正義!

「BFKB109UP1」(ビットフェローズ)はコスパ最強のゲーミングキーボードで最初に買う物としては最適では。

格安のメンブレン式を採用しつつも、ゲーミングに必要な「安定感」「同時押し判定」を確保し、専用ドライバはなくても「Windowsキー無効」の機能もある。

このようにゲーミングに必要な要点をピンポイントに抑えつつ、低価格。まさに「コスパ最強」のゲーミングキーボードと言えるだろう。

特に目的もないが、ゲーミングキーボードをとりあえず使ってみたい人にとっては、この価格は選択肢に入ると思う。

価格比較用ロジクール:メカニカルのゲーミングキーボードの値段

ということで、ゲーミングデバイス大手のロジクールの例。

大抵、1~2万円するのが分かる。もちろん、ロジクールが割高というわけではなく、れっきとした「メカニカル方式」「専用マクロが組める」「光る」などの特徴があり、優位性もあるということを留意しておこう。

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