VRChat-Vket4:バーチャルマーケット4行ってきた。これが、VRの描く世界
VRchat上でのコミケ、Vket4:バーチャルマーケット4(バチャマケ)が開催されている。
3D空間上にできたコンテンツで企業・個人が参加している。
前回から大幅に規模を拡大したVket、今回もその様子をお届けしに行きたい。
(2020/5/10までの開催です、詳しくは下記公式サイトへ)
Vket:バチャマケ(バーチャルマーケット)とは何か
改めて説明するとVRchatという、3D空間でのアバターチャットSNSゲームで開催される、フリーマーケット。
企業はコンテンツを提供し、個人は3Dモデルなどの販売をしている。
アバターの試着も可能。3Dモデルは主にBoothなどで販売され、そのQRコードが一緒に展示されていることが多い。
VRchatは下記、steamを通じてダウンロードできる。ちなみに現在は無料だ。
VR機器がなくてもデスクトップで大丈夫
VR機器がなかったらできないように思われがちだが、デスクトップモードで起動すればキーボードとマウスで操作が可能。
3Dアバターもデフォルトで複数選べるので、大丈夫だ。
企業ブース編:オリンピックを意識したバーチャル都内(パラレルトーキョー)
バーチャル都内のパラレルトーキョーは実在する会社が多く出典しているコミケでいう企業ブース感のあるワールドになっている。
スカイツリーも東京タワーも東京ドームも渋谷も東京駅も新宿も秋葉原も東京ビッグサイトもあるよ!
まさに全部入りバーチャルワールド!
VR秋葉原:とらのあなで、VR薄い本になれちゃう
バーチャルカメラで撮影されると、表示されるバーチャルプリクラの原理を使って作られた「VRのうすい本」。
もちろん?やってきました。
エロ同人みたいに!
VR浜松町:バーチャル文化放送の枠を飾る
上記と同じ原理でやってきた。
企業ブースに「文化放送」があること自体に驚いたが、最近の文化放送はeスポーツ実況を生放送したり、色々と前衛的な方針を取っているので、その一環かもしれない。
VRお台場:ガンダム、バーチャルに立つ
VR渋谷:WEGO、かわいい子が集うKAWAII
かわいい系ファッションアパレルブランド「WEGO」
かわいい子たちをガン見激写してきたぜ!Kawaii!!
VRは男性がやる場合が多いが、果たして需要があるのだろうか?
(注:僕は渋谷店や原宿店のイメージが強いです。参考、下記店舗一覧)
モクリちゃんに声が(CV:小倉唯)……しゃ、しゃべったー!
Vketと言えばモクリちゃん。毎回出場して影のマスコット感がある。
そんなモクリちゃん、今回はタッチすると……しゃ、しゃべったーー!!!
かわいい声だなって思ってたら声優さんは小倉唯ちゃんなのね。
モクリプロジェクトとは
【公式サイト】
ムービープロジェクトがあるらしい。
なお、デザイナーさんはメイドインアビスの作者さんやで!
(なお、僕はメイドインアビス好きです)
【以前の記事】
スタジアムではオリンピックのバーチャル聖火が!
ゲームっぽくクリスタルが輝く感じであった。
でも、僕は見逃さなかった……
ふーん。JustなHで、えちえちかわいいバーチャル狐耳子ちゃんが、甘い吐息で耳舐め攻めでもしてくれるとでもいうのかな?
個人ブース:VRショッピングモール感のアバターショーケースとギミックがエモいデフォルトキューブ
今回は、ギミックで移動するということではなく普通にワールドに「Vket」というカテゴリが存在し、そこで自由に行けた。
前回のようなギミックを使ってでのワールド移動より便利だが、ちょっと寂しい気も。
画像のようなショッピングモール方式のワールドの他、ギミックで何もない所から各ブースを呼びだすワールドが存在した。
個人ブースその2:デフォルトキューブ、ギミックがエモい!(動画付き)
ギミックがエモかったので動画に投稿した。サイコロを操作することで、ブースが現れる仕組みだ。
下部のサイコロを操作すると、それに応じたブースが現れる。
常に1ワールド1つのブースが表示される形だ。
僕の使っているアバターのオリジナルの製作者まおーさま。
企業ブース方面の一部制作も担当して、名前が載ってたりするぞっ!
そんなまおー様の新作アバター「エリゼレール」ちゃん(上記の画像キャラです)がBoothで販売されているので、ぜひ!
VRの世界は、かわいい、エモい、すごい!
アバターを持ち込んで、3D空間を練り歩く。
ゲームにVRが叫ばれた数年前と違い、今は落ち着いている感じがするが、やはりこの体験は格別だと思う。
これを機に、VRの世界を体験することもゲーマーにとっては悪くはないと思う。
各種参考リンク
【VKET公式サイト:2020/5/10までの開催】
【VRchatのストアページ】
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