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もし、新卒でブラック企業に入社してしまった時の考え方

2019-02-10日記・コラム,日記・お知らせブラック企業

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ツイッターのツイートやブログを見ても何か新社会人向けのエントリーが多い模様。

僕も何か書いた方がいいか、と思ったけど、勤め先は最初から今までブラックだからなぁ。

一応、まだブラック企業という言葉が2chのネットスラングレベルだった頃、2chの「ブラック企業ランキング」トップクラスの会社に新卒から入った僕が、同じくブラック企業かもしれない所に入ってしまった新社会人向けに、かけてあげられるアドバイス……。

今のところ、直接死人は多分みてないけど「勤務中、体調悪くなってトイレで突っ伏した同僚がいて(意識不明)救急車呼んだ」経験はある。新卒で入った会社の半年後かな。

その後、そいつは会社こなかったけど知らない。

 

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お仕事のためなら、人命は軽視される論

最近、ちょうど参考になるニュースを見た、それを例にする。

相撲協会:土俵で倒れた市長の蘇生措置を行った女性に「土俵から降りて」とアナウンスする

土俵で心臓マッサージしていた女性に「降りて」 京都:朝日新聞デジタル

お仕事のためならば、仕方ない論。

相撲協会がブラックかどうかはしらないけど、僕らはお仕事のためなら、誰か一人を不幸にすることぐらい平気でやりかねないぐらい、に捉えた方がいい。

それがいわゆる普通の社会人。

「さすがに、ここまではしないだろう。ここまでひどけりゃ、この状況を何とか助けてくれるだろう」

が、一番危ない思い込みになる。

謝罪記事でましたねっ

八角理事長が謝罪「動転して呼びかけた」。救助活動する女性に土俵から降りてとアナウンス

知人の仕事の誘いに、乗ってはいけない

多分、だまされるし、痛い目も見る。

世の中、知人・友達ほど信用できないものはない。

その理由は「普通に一般的な方法で誘っても誰も来ない案件」が自分に来るから、だと思う。

知人だから騙されやすくもなる。

他部署、もしくは上司の「俺が何とかしてやるから」はアテにならない

最終的に責任を持ちたがらない。なぜ上に行けば行くほど責任感がなくなるのかが不明。そもそもブラックな労働環境は上層部に責任がないからであって正直、タスクのさらに泥沼化したものを加えられた時は殺したくなった。

この言葉も信じてはいけない。

「無理やりめっちゃ頑張る私、苦しむ私」を雰囲気で出しても、誰も助けないよ。

滅多にいないタイプだけど、過去2名ほどいた。悪いけど僕は知ってても助けなかった。いや、僕も死にかけ状態で働いているわけで。

正直、誰も助けないから、それで余計に病んで人生自爆するぐらいなら、やらん方がいいよ。「かわいそう」だけで助けてくれる職場があったらブラック環境になんてならないって。

労基・行政に行っても変わらんよ

労基ぶっこまれた会社で働いたこともあったけど、正直会社は変わらんよ。くそめんどくさいタイムカード調整作業が加わるわけですよ。

つまり「〇〇時に打刻しないとダメ」それを忘れたら、書き換え調整を指示される。

「タイムカード調整お願いします~」とか平の顔で指示してくる管理部ですよ。他ホワイト部署の知り合いとて、アテにならんし、行政の勧告の力なんて(笑)なのですよ。

タイムカード調整とは

その名の通りです。労基に入られたため、偽装タイムカードを作ってない社員は、書き換えしないといけないのです。ちなみに、くっそめんどくさい。

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もし、ブラック企業に入ってしまったら、自己防衛、しなきゃね

まとめると「ブラック企業で働いている同僚・上司は基本アテにならないし、行政も当てにならない」て、ことでした。

ただ、半年は様子見て、本当にブラックかどうかを判断して、次の半年を別業界への転職準備に充てた方がいい。

同じ業界の同じ規模の会社は、ブラックである可能性がとても高い。

今の僕がまさにそれ!

さらにひどいことになってブラック企業渡り鳥になる可能性もある。

もしくは、ブラックでも耐えられそうな高待遇の企業を狙うか。

金か時間があれば、自己防衛は可能。

と、いうわけで、自己防衛、頑張ってください!

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