【ブラック企業対策】黒いオフィスのサバイバル術
よく会社で失踪したり、精神障害が発生したり、倒れたりする人がいる。
中には死ぬ人もいたりして、世間を賑わす。新卒で入った会社や、ここ5,6年間は、
自分もほとんどブラッキーな生活をしていたため、毎年のように、そういう人を見てきた。
しかし、同じ条件でも、失踪する人しない人、倒れる人倒れない人がいる。
僕は、運が良いのか悪いのか倒れたことも失踪したことも精神科のお世話になったこともないので、一応、心がけていることをメモ代わりに記載していきたいと思う。
【注意】
ただのストレス耐性の個人差で、自分もストレスかかれば普通に発症するかもしれませんが。
睡眠時間の確保
一番心がけていること。睡眠時間の確保。
死去した方とは、当時MSNメッセンジャーでいわゆる「次○時起きだけど寝れねーやべー」的な、やり取りをしてたし、職場で倒れた人は、「自分の家でないと寝れない症候群」的な人で、終電逃せばわざわざ始発まで待ってか帰って、そこから少し寝て来るみたいな人だった。
自分も開閉店舗で、家に終電で帰宅し寝るころには夜2時、起きるのは5時の生活を1年続けて体がもたなくなり、死の恐怖に駆られて当時の職場を辞めたことがある。
以来、オフィス勤めになった今でも、何が何でも、睡眠時間を最低5時間は確保しようと努めた。終電を逃せばタクシー代が出なかろうが、タクシーで帰り、それでもだめなら、注意が飛ぶまで、オフィスの床で寝た。(今もそうしてる)
それでも睡眠時間が足りなくなったら
うたたねでもいいから、その時間をなんとか確保した方がいい。
かのナポレオンもそうした。
本当に好きで仕事をしている人は寝なくても死なないは、多分、嘘
よくある根性論で、
「本当に仕事が好きで熱中しているやつは、たとえ寝なくても死なない」
はデタラメだと思う。
長時間ゲームして死ぬ人がいるように、好きでやってても命を脅かされる。多分、明らかに睡眠時間が足りなくても活動できているのは、先天的なショートスリーパーか、うまいことやりくりしてるだけな気がする。
(うたたねの時間を作る、など)
特に成功者は自分の話を盛るのが得意だからね。何かタネがあると思った方がいいと思う。
参考
togetter.com
直近の例だと、下記のニュースね
僕はブラック企業対策は労働時間規制より、
勤務間インターバル規制導入の賛成派です。(結果的には労働時間規制にもなる)
日の光を浴びる
これは、多くの人は、もしかしたら当てはまらないかもしれない。
僕は、なるべく日光を浴びるようにしている。失踪した多くの人が、「お昼は社内に持ち込んで食べる」というイメージだったので、自分はその逆をした。
時間がないときはコンビニで「おにぎり」と「サンドイッチ」を買って、
歩き食いしながら太陽を浴びた。これが、大体15分間ぐらい。
散歩にもなるし、いい運動が功を奏しているのかもしれないし、太陽の光が合成する「ビタミンD」にその作用が、ひょっとしたら何かあるのかもしれない。
(ビタミンDは太陽の光(紫外線)でしか合成できない)
極力、夕飯を抜かない
真夜中に帰ろうが、飯は食べるようにしている。これも、失踪した人が「もう夕飯なんて食べなくなったよ」系のイメージだったから。おかげで、超絶ブラッキーだったこの6年間で15キロ以上太った。
メタボ? 健康? 知るかよ、こっちは命がかかってるんだ。
周囲が何とかしてくれる、と期待しない
- 誰かに同情をかってもらえば周囲の協力があって、何とかなるだろう
- 相談すれば何とかなるだろう
そもそも相談して何とかなっているなら、ブラッキーな状況にはならない。なんとかなった試しがないどころか、さらなる負担がかかる妙な施策を打ってくる始末、というパターンが大抵です。
(誰も見ない労働管理表の作成がプラスされるなど。 明らかにえげつない業務量の表になっても、なんら改善されませんでした、がオチ)
相談すれば、話せばなんとかしてくれるはず、そういう行動をとってきた人ほど出社拒否などよく分からん事になっていたので、(多分、改善されなくて絶望しただけだと思いますが)
そもそも負担かけられる人には最大限にかけてくるような無神経な人間相手に、単独で話をしたところで、話が通じるとは思わない方が心理的に無難かと思います。
世の中、自分に前科つかなけりゃ、何とも思わん人なんてごろごろいますし、そういう人種と思って接した方がストレスにもなりにくいです。
ようは、自分の身をなんとか自分で守る
ブラックな環境で働く人、ファイティング!
文字通り、戦ってるんだ。
そして「自分が犠牲になって変わるかもしれない」なんてことは考えない事。
ここ20年、過労死がニュースで報道されまくってますが、世の中、変わりましたか?
死を選ぶのは、諦めた時だけ。
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