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ブラック企業問題:過労死と勤務間インターバル規制の必要性

その他社会の考察・雑感など,社会・政治・経済ブラック企業

Twitterの機能に、自分のツイートのインプレッション(表示)数が見られる機能があって(実は最近知りました(汗))過去も含めて眺めていたら、
52,519件のインプレッションを獲得しました 」という、僕の通常の数ヶ月分のインプレッション数を超えるツイートがあったんで、何だろうと思ったら、ブラック企業のツイートに対しての言及でした。

そして、そのツイートがこちら↓

ちなみに、これは「24時間営業店舗は必要かどうか」というものに対してのリプライです。

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24時間営業店舗と開閉店舗のきつさ

自分は10年以上前に年中無休24時間営業の生鮮コンビニで社員として働いていたことがあり、24時間営業店舗とそうでない店舗(開閉店舗)両方、経験があります。

正直2,3店舗ほど24時間営業店舗を兼任していた時より、
上記ツイート内の理由で「開店作業」「閉店作業」がある開閉店舗の方がきつかったです。
終電に間に合っても乗車率が都内No.1の地下鉄に乗って帰宅し、始発に乗って向かう。
という生活をしてました。正直言ってクソシステムでした。
僕は死ぬ前に辞めて正解だと思ってます。

よく見ると、この話題の大元ツイート主「TENJIKU(テンジク)」さんの、過労死した、いとこさんも、どうやら「開閉店舗」で働いていた社員さんみたいです。

時間指定はほんとクソで、作業者の寿命を縮める要因になっているかと思います。

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勤務間インターバル規制の法規制が一番かと

これらの解決法として、休息時間(睡眠時間)の保証があります。
労働時間の法規制はよく話題になるのに、なぜかあまりメディアには登場しない「勤務間インターバルの法規制」というやつです。

主にヨーロッパ諸国などで実施されている法規制で
「労働者の休息時間を保証するため、最終出社時間と次の出勤時間の長さを法規制する」というもの。

これは、睡眠時間が健康に直結するひどけりゃ突然死するリスクがあるからで、日本でも是非、労働基準法に盛り込んで少なくとも10時間は確保していただきたいと思う。
(なお、ヨーロッパは11時間)
実質、労働時間規制にもつながるのに、この話題が頻繁に出ないのは謎。
これこそ、働き方改革だと思う。

もっとも、制定しても遵守しないからブラック企業なんですけどね。

——

もし、やばそうな労働状況の場面に放り込まれたら
「とりあえず、寝る時間をどうにかこうにか確保する」
が、生き延びるコツかもしれません。(逃げるまでは)

自分の周囲でも過去、突然意識を失い倒れた人、死んだ人(自殺ではなく)は、(そんなに多くないですが)いずれも睡眠不足が続いた人でした。
家じゃないと寝られない、ホテル代もタクシー代も出ないから、などの理由で

ナウでブラック企業の中の人も、そうでない人もお気をつけて

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