インディーズゲーム「モチ上ガール」をプレイ!感想レビュー
今年に入って正月からNintendo Switchで「モチ上ガール」というインディーズゲームをプレイしたのでレビュー。
恐らくインディーズゲームだと思われる。
1月中に書くつもりが、仕事や自分が1週間ほど体調不良でダウン+仕事激務化+モチベダウンにより、書けなかった。
モチ上ガールはNintendoストアのダウンロードで売られているアクションゲーム。
紹介!モチ上ガールとは
モチ上ガールはワイヤーアクションを主体にしたゲームとなる。
主人公の伸ばしたモチがワイヤーとなり、それを使ったアクションで各ステージを攻略していく。
こうしたワイヤーアクションの最大の特徴は「決められた道筋以外での攻略」が可能なこと。
ぶら下がったり、ワイヤーを駆使した大ジャンプで一気にショートカットを決めたり、比較的、他のアクションゲームより自由度は高い操作感を味わえる。
ゲームの様子。(このコースは上を目指して進む)
右から行っても左から行ってもいい。ワイヤーアクション(モチ)を駆使して自由に攻略するのじゃ!
ゲームモードは通常とタイムアタックの二つ
通常通り攻略を進めていくステージの他にタイムアタックモードがある。
タイムアタックモードは活動できる時間に制限があり、それをアイテムを取りながら維持しつつ進んでいく。
この時間制限のため難易度が上がり、アイテムを取る関係上、進まなければならぬ道ができるので攻略の自由度は下がる。
演ずる声優さんは「村岡 仁美」さん
ちなみに主人公を演ずるは僕のブログのペーパーマンオフラインイベントの記事でもちょくちょく登場している、れなちゃんやで!
ご本人のツイッター
みんな応援したってー!
モチ上ガールのプレイ感想レビュー:モチワイヤーアクションはスピード感に溢れるゲーム
一応、オモテ面は全クリ。裏面はクリアしていないステージがぼちぼちと。
他のゲームにはあまり見られないワイヤーアクションゲームを楽しめる。
(一応、過去に似たようなゲームがないわけではない「海腹川背」というゲームがある。なお、僕はそのシリーズの「旬」をプレイしていた)
Aボタンでモチを出し、後は方向だけ決めれば進めるので覚える操作は少なくて楽。
このゲームはこのモチワイヤーを利用して割と勢いをつけて進むことができるので、海腹川背のように「慎重に静かに行く」というよりも「脳汁出しながらスピードアクションを味わう」ゲームに近い。
うまくスピード付けて大きな動きでスイスイ進めれば気持ちいい!
いくつか気を付けなければならない点もある。
モチ上ガールプレイ:ゲームレビュー動画はこちら
ダッシュがやりにくい
この主人公、ダッシュをしようとすると一度ジャンプして地面にモチを伸ばす必要がある。
僕の腕が問題な可能性があるが、割とスイスイ気持ちよく進んでいる時に、足場の狭いところに行くと急ブレーキがかかってしまう。
「あぁ、ここ!!」「スイスイ気持ちよくいきたい!!」と思う場面がちょくちょくあると思う。
割とスピード感があるゲームなだけに、この部分はちょっと残念に感じてしまう。
モチの長さは変えられない
モチは一度伸ばすと、引っ込めたりすることはできない。
現状、プレイに問題はないのだが、少ない足場をジャンプしながらモチを伸ばして行くステージや、主人公を跳ね飛ばすギミックのあるステージだと、「う、ここ、モチの長さを調節できたらなぁ」という場面はいくつか出てくる。
ステージは若干少ない気がする
スピード感のあるゲームなだけに、ステージの攻略は実際のタイム時間より早く感じる。
全30ステージあるが、駆け抜けるようにプレイすると、少なく感じるプレイヤーもいると思う。
(特にアクション好きに好まれそうなゲーム感なので、なおさら。)
じっくり時間をかけて攻略するステージか、より多くのステージは必要な気がする。
値段2750円:勇気がいるかも
パッケージなら安い。
しかしダウンロード版オンリーのインディーズゲームを買うとなれば、多少、勇気のいる値段設定だと思う。
「いや、ゲームできるんだから、インディーズだし良いんじゃね?」
と思えるゲーマー層なら何てことない値段ではある。
そこの気持ち次第である。
最後に:僕は買って良かったと思う
ワイヤーアクションは自由度があって楽しい!
スピード感も気持ちいい!
いくつか難点があるものの、個人的にはプレイ自体はすごく楽しいので買ってよかったと思う。
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