【DQ3】ゲーム考察!ドラクエ3の勇者ニート説
『ドラゴンクエストIII そして伝説へ』………通称ドラクエ3と呼ばれるゲームは、ファミコンで大ヒットした国民的RPGだ。(……もう説明するまでもないが)
「発売日に異常なほどの大行列ができる」「学校休んでゲーム買った子がいる」「恐喝・補導」など、様々な社会現象を巻き起こしたこの作品。
その冒険の始まりは「16歳の誕生日に王様から勇者として魔王討伐の命令を下される」というものだった。
しかし、なぜ彼は勇者になったのだろうか?
そんな疑問が沸いたので、自然な理由を考えてみた。
そしてある結論に至ったのである。
勇者は引きこもりニートであり、魔王討伐はアリアハンのニート対策だった説!
アリアハンのニート対策
アリアハンの王は悩んでいた。
魔王討伐という危険な任務を誰に負わすのか。優秀な人間や将来有望な人間に就かせるには国としてリスクを伴う。
何もしなければ、住民からの不満が爆発するだろう……
そこで、王様は「16歳以上の学校も仕事も付いていないニート」にその任務を就かせることにした。
国としては最小限のリスクに抑えられることになる。(人権としてはどうあれ)
16歳の誕生日でその白羽の矢が勇者に立ったということは、それほどまで勇者の行動に問題があったと考えられる。
同じく魔王討伐に向かった父オルテガも45歳でリストラを受け無職になった後、しばらく職に就けなかったに違いない。
この考察に至った理由はいくつかある。
理由1:アリアハンの城下町のみんな、他人行儀過ぎ
勇者として一緒に街を過ごしたみんなは他人行儀過ぎる。
また、勇者には友達らしき存在がいない。
理由2:国の重大任務としては少なすぎる準備金
国から用意される金は100G。
高い宿なら1泊できるかどうかの額。
国家の使命としてはあまりに少なすぎる。これは、国が魔王討伐をどう考えていたのかが分かる決定的な証拠でもある。
理由3:最初はしょぼすぎるお供たち
最初に仲間を集める時を考えよう。
昼から酒場にいる者を集める。いるのは頼りないLv.1の者たち。
これらは、エキスパートというわけではなく、職はあるものの何らかの問題を抱え、窓際族になった連中だろう。
なにせメラしか使えない魔法使い、ホイミしか使えない僧侶なのだから。
発売日も2月10日、ニートの日!!
2月10日……これを文字に当てはめて読めばニート!
やはり、ドラクエ3はニートで初めて魔王討伐を成し遂げ、そして伝説になった人物の物語だったんだよ!!
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