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FacebookのGoogleへの組織的な工作計画が暴露

その他社会の考察・雑感など,社会・政治・経済

Facebookが大手広告代理店「Burson-Marstelle」を使い、
Googleに対してネガティブキャンペーンを実施する計画があった事を、
「Burson-Marstelle」からオファーされたブロガーによって
暴露されたようです。

Facebookが大手代理店を通じてGoogle批判記事をメディアに依頼?米報道(ITmedia)

Facebookが米大手代理店のBurson-Marstellerを通じて、
Googleのソーシャル機能がプライバシーを
侵害しているという記事を書くよう
メディアやブロガーに依頼していたと複数のメディアが報道している。


また、色々調べてくうちに下記のニューサイトの記事に詳細がありました。

FacebookがGoogleの顔にこっそり泥を塗ろうとして自分の顔を汚す(TechCrunch)

Facebookが秘かにPR会社を雇って、
Googleに関するネガティブな記事を流そうとした。
Dan Lyonsが、Daily Beastに書いた驚きの記事でそう言っている。

-中略-

そのブロガーがBursonのオファーを断り、
同社から彼に宛てたメールを掲載したので、彼らの企みはやぶ蛇となった。
USA TodayがBursonを非難する記事を載せ、
その中で、同社は”某クライアントのために”
Googleに関する”中傷キャンペーン”を広めようとした、と書いた。

まずいことになった。 問題のメールはこれだ。

映画も作られ、今、勢いにのる世界的な企業「Facebook」ですが、
ここで思わぬ結果になることに…(自業自得ですが)
そもそもブロガーさん自体はGoogleに対して
プライバシー侵害について非難する立場の人(だからオファーされたのでしょう)
とのことですが、これはこれ、それはそれ、なのでしょう。

FacebookとGoogleの公式的な見解はまだ発表されてないようです。

昨今、ブロガーの信用度や知名度が上がるにつれ、
ブロガーを使った広告戦略を行おう、という事が
特にネット運営会社(オンラインゲーム含む)を中心に叫ばれたりしますが、
やらせ記事を書かせようとするのはモラル的にもリスク、という事でしょう。

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