宇宙機開発プロジェクト:すごい「ふるさと納税」を発見してしまった
色々話題になっている「ふるさと納税」で、すごいプロジェクトを発見してしまった。
ガバメントクラウドファンディングで、なんと、民間の宇宙機開発プロジェクトの支援が募られていた。
100万円寄付の返礼品も「高度100km(無重力)のトライ参加券」と壮大なものになっている。
海外では既に「スペースX」という企業が、実現に向けて色々やっていたりはするが、まさか日本ではふるさと納税でやろうとしているから驚きである。
ガバメントクラウドファンディング
行政が行うクラウドファンディングで、ここの寄付は「ふるさと納税」の対象にできる、というサービス。
2019年に無人で高度100kmを計画とのこと
プロジェクトのロードマップがあり、既にエンジンなど技術部分はクリアされており、次は2019年中に無人でのテストを行うとのこと。
月には行けないかもしれないが、「地球を無重力空間上で見降ろす」経験がしたい人は、考えても良いのではないだろうか。(ただし、計画がとん挫する可能性も、ある)
〆切は2019年1月31日、もうすぐ終わるので気を付けて。
最後に:プロジェクトの宣伝不足感
僕も最近知った。
メディアでは宇宙に行く民間人として「前澤社長」の話や、海外の民間企業の「スペースX」の話題が多いが、この挑戦的で壮大なプロジェクトも、もっと報道しても良かったんじゃないだろうか。
なんというか、宣伝不足感が感じられた。
(ふるさと納税は、そこまで宣伝してはいけないルールがあるのかもしれない)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません