VOCALOID「鏡音リン・鏡音レン」の誕生日:思い出のボカロ曲など
12/27はVOCALOID「鏡音リン・鏡音レン」の誕生日だった。おめでとう!!
初音ミクの誕生日ほど、この二人の誕生日は大きく話題として取り上げられないようなイメージがある。
僕は以前、ミクの誕生日の時の記事でも触れたけど、当時僕はたまたま会社から解雇宣言を受けて以来、ニコニコの沼にはまるようになり、リン・レンの誕生の時もニコニコをくいるように見ていた思い出がある。
誕生当初はネタキャラ扱いだった鏡音リン・鏡音レン
当時、ニコニコ動画では鏡音リンのボイスに起用された声優「下田麻美」が演じるアイマスキャラ「双海亜美」が歌う「エージェント夜を往く」が流行っていた。
とくに空耳「とかちつくちて」はニコニコで多いに受け、この曲が鏡音リンの課題曲とまで言われ、鏡音リン発表当初から大きく期待されていた。
ロードローラーネタの始まりと、本当にロードローラーになってしまったネタ
鏡音リンの発表に「ミクがネギならリンはなんだろう?」という話題が盛り上がった時に投稿されたこの動画が、運命を決定づけてしまった。
ちなみに、鏡音レンより先に鏡音リンが先に発表されていたので、この動画にはレンは出てこない。
「課題曲」を「ロードーローラーネタ」が抜いてしまう
そして誕生当初から、ロードローラーネタインパクトの勢いはすさまじく、「誰が一番『とかちつくて』を歌わせられるか」みたいなノリを文字通りぶっちぎってしまう。
それは、今現在の状況においても同じである。
「萌えリンソング」というタグを作って「かわいいリンちゃん」の曲を聞いた思い出
僕もこうしたネタ曲を楽しんでいたものの、「リンをかわいく歌わせよう」とする作品が埋もれてしまうのを残念に思って、僕は「萌えリンソング」を作った。
ちなみに、「かわいいリンうた」にしようとしたけど、語感的に萌えリンソングにしたのだ。(今は「かわいいリンうた」というタグがあるが)
生まれた瞬間から絶滅危惧種となってしまった「かわいいリンちゃん」を眺めていた。
こうしておけば、もしかしたら、僕が以外の人もどんどんかわいいリンちゃんの歌を聞いてくれるようになるかもしれないし、埋もれていたかわゆいリンちゃんを他の人が見つけて登録してくれるかもしれないからねっ!
当時は見向きもされない埋もれた曲だったため、タグもず~っとこの3曲だったが、しばらく経って、鏡音リンの普通の曲も出されるようになった頃「そういえばあのタグどうなってるのかな」と覗いてみたら、多くの曲がタグ付けされていて安心した。同志がいたのかは定かではないが、需要はあったのだ。
おすすめの鏡音リン・レンのボカロソング
ということで、リン・レンの僕が好きな歌を、割と最近なものを中心にご紹介していく。
(もうね、ココロとか炉心融解とか、少女の空想庭園とか好きなんですけどね。)
劣等上等-Giga
難聴系男子が倒せない – LamazeP
ハローディストピア – まふまふ
Happy Halloween@Junky
最後に
単体でも十分魅力的なキャラではあるけども、二人のつながりが他キャラよりも強いため、コンビ演出ができるのもリン・レンの特徴だと思う。
今となっては、最初のネタ曲祭りの、ちょっとした不安が杞憂であって本当に良かった。
(そういえば、ロードローラー設定って今でも生きているんですかね?)
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