ガンダム:鉄血のオルフェンズの続報が待ち遠しい
機動戦士ガンダム「鉄血のオルフェンズ」の公式Twitterに動きがあったらしい。続編を作るのか、数十年後の世界を作るのかは分からない。
僕は宇宙世紀のガンダム以外ではSEED以来、そしてこの鉄血のオルフェンズの世界が一番好きなガンダム作品となった。
機動戦士ガンダム「鉄血のオルフェンズ」の見所
画像は止まるんじゃねえぞ…(いらすとや) – ニコニコ動画より
ビーム兵器を使わないMS戦
他のガンダム作品と違ってMSではビーム兵器を使わない。
これによってダメージコントロールや接近戦でのバトルの重厚感が超絶に増した。物理と物理の殴り合い。
個人的には、最後のマクギリスvsガエリオのMS戦が一番好きな戦闘だ。
様々な上層部の政治が交錯する政治バトル
主人公「三日月」所属の「鉄華団」は、それを利用する様々な大組織の、ドロドロの内部政治に巻き込まれ翻弄されていく。
鉄華団の団長オルガに拡大野心しかなく、政治的な駆け引きをあまりしない事が、最終的に鉄華団の悲劇に繋がることにもなった。
(もっとも、学もない子達の集まりが、大人の事情うずまく政治争いに見事に介入し、勝利するストーリーは無理だと思うが)
鉄血のオルフェンズを見てて疑問になった箇所
特に最後の部分は非常に気になる場面があった。
最終話のガエリオの首の包帯
(おそらく)阿頼耶識の切除をし、包帯を首に巻いたガエリオが登場する。
いつ切除をしたのかは分からないが、時期的には「火星と地球側でヒューマンデブリ禁止条約」が結ばれた時期に近いと思う。
これは物語でいえば、マクギリス事件の後、数年は経過している時。この時期のずれが非常に気になっていた。
もし「戦う必要がなくなったから」という理由であれば、この間は何かしらの理由でまだ戦う必要があった、というわけになるわけで。
クーデリアの火星代表就任
物語上、何事もなくすんあり代表就任が決まり、ギャラルホルンとヒューマンデブリ禁止条約が結ばれることなる。
しかし、火星の自治権とその代表の就任については、あの世界ではだいぶデリケートな問題なはずで、すんなり代表が決まるようにも思えない。
理由としては下記の通り。
- そもそも、この物語は「火星独立運動に傾倒する娘を、それに反対する両親がギャラルホルンに動きをリークする」ところから始まっている。
- ギャラルホルン側も一枚岩ではないので、すんなり自治を認めるかどうか怪しい。実際、ジュリエッタは最終話で「見過ごした」という表現をしている。
このあたりが個人的に非常に気になり、違和感になっていた。
アルミリアは?
おそらくもっとも救われなかったアルミリア。
最後、ガエリオのセリフにも出てこなかったことを考えると、まぁ、無事なんだろうけど。
最後に:続報に期待したい
ちなみに、オルフェンズで僕が一番好きな機体は、ガンダムトルーパーです。
Mobile Suit|機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズより
四足ホバーはロマンだわ。(byアーマードコアより)
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