超オススメ!「メイドインアビス」の漫画がマンガルーで無料:読んだ感想とレビュー

2019-02-18趣味の事, 漫画・アニメ, メイドインアビス

無料の漫画の切り取りサービス「マンガルー」でメイドインアビスが1~5巻まであったので、読んでしまった。

いや、こりゃすごいな。

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これとは別に、メイドインアビス本編最新話も、Webで公開されていたりする。

メイドインアビス / つくしあきひと / まんがライフWIN

6巻以降は購入するしかない。

しかし1~5巻でも、かなりのボリュームのある冒険を楽しめる。

 

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メイドインアビスという漫画について

調べてみると昨年、アニメ化されているので、知っている人が多いかもしれない。

ブラック企業に勤めると世俗は分断されるため、どうしても、こういうものに疎くなってしまう。(元々、僕がアニメや漫画を読まない人であることも一因だけど)

メイドインアビスのあらすじ

遺物と呼ばれた謎のお宝が眠る巨大な縦穴「アビス」。底に向かえば向かうほど、奇怪な生物、そして上昇負荷という帰還する際に受ける「呪い」が強くなっていく。

偉大な「探窟家(遺物を発掘する人)」を母に持つ主人公のリコは、母の手がかりを追って奈落の底を目指す二度と戻らない旅を決意する。

そしてひょんな事から拾った記憶を失ったロボット「レグ」もまた、同じく自分の記憶を探すため、リコと共に奈落の底を目指す旅をするのであった。

危険が隣り合わせのサバイバル物語

作中の料理は、ご丁寧に作品内登場の生物を素材に、作られ表現されている

ロマンを追い求めて未知なる領域を進んでいく冒険物語というテーマ以上に、かなりサバイバル色が強いストーリーになっている。

人を襲うアビスの生き物たちの他、「食料調達」「トイレはどうするの?」みたいな場面もちょくちょくあり、生々しい。

それでいて主人公のリコさんは戦闘能力は心もとない、というハラハラする設定で本当に死と隣り合わせの危険な状態であることが強く感じられる。

実際、話が進んでいくと、リコさんもレグくんも無傷の状態、というわけではなくなる。

リコの存在が絶望の中、雰囲気を明るくする

こうした危険性の他、人間だった物の「成れ果て」の登場や、前線で行われる非人道的な実験など絶望的な雰囲気が多い。

ただ、物語全体の雰囲気としては、どんよりとした暗いイメージは感じられない。

リコさんの絶対へこたれない超絶的な前向きさが、おそらくこの雰囲気を作り出してるんだろうと思う。この子、後ろ向きには悩まないんだよね。

この雰囲気により進むたび、次に進む時の絶望感が薄らぎ、未知のすごいお宝をゲットするようなロマンは不要になった。

好奇心だけで誘われてしまう物語

これも冒険の楽しみの一つかなぁっと。今、最新話では上昇負荷が「人間性の喪失」という生きて戻れないレベルのところに突入しているので、不思議な世界でいっぱいの場所で、次が楽しみです。

ちょっとした個人的な考察

作中では呪いと称されていたが、リコさんがメガネ外すと頭痛がする病、あれは祝福の可能性があるかも?

また、リコさんの前向きさと同じくプルシュカも前向きだった。しかもプルシュカも「冒険に行きたい」と口に出していた。アビスで生まれた人は皆こういう性格になるんだろうか?

と考えた。

主人公たちについて:対照的なリコとレグ

リコさん隊はどんどんアビスの奈落の底へと突き進んでいくのですが、このリコさんは、なかなかヤンチャで地上ではあまり法令順守しなかったり、「え?マジでそんな興味本位で帰れない旅に出ちゃうの!?」的な冒険心だったりで、感情移入しにくいキャラクターだと僕は思うんですよ。

その中でレグだけは違う

自分の力に恐れおののくレグ 人食い猛獣の肉を食べる時の不思議な気持ちを吐露するレグ。

彼はロボットだけれど、精神的に冒険家ではなく普通の人に近い。

つまり、彼だけが一般の人と同じ感覚でこの探検を接していることになる。おかげでとても感情移入しやすい。

リコを治した後もだ!

「リコを治した後もだ!」の個人的な名シーン。

この堪えきれず、涙が溢れてしまっているレグくんの顔。

本当は、一番悲しいのはナナチだけど、そのナナチがタンタンと涙を流さず現実を見ている。

ここで自分が泣いちゃったら悪いと思ったんだろうかね。でも、レグくんは人を思いやれる優しい子だからね。

救われないナナチ

ナナチはそれまでの境遇が境遇だけに、どこか諦めたようなところがあって救われない。

僕はなれはてには、幸せになってほしいと思うのだが……

リコの狂ったようにも見える冒険心は、非現実的なわけではない

実現可能かは今も議論されているが、少し前に火星移住計画のマーズワンプロジェクトというのが話題になった。

「マーズワン」とはオランダに存在する民間非営利団体の名称であり、そこが現在進行形で進めている2026年に開始を予定している宇宙規模の計画のことだ。
その目的は火星に人類初の永住地を作ることにあり、実際に移住する人間は世界中から希望者を募り、その中から数回の選考を経て24人を選ぼうとしている。
この計画自体もすごいが、何よりも驚くべきことは「一度火星に移住したら地球には帰れない」というとんでもない条件つきであることだろう。

火星への「片道切符」。応募者が殺到する理由とは|ヨムミル!ONLINE – スカパー!

地球に帰れないどころか、道中も成功する確率が限りなく疑問視されている。しかも、政府ではなく「民間非営利団体」が主催しているという点。詐欺の可能性もありえるかもしれない。

この計画に「移住希望者は世界で20万人以上集まった」というのだから驚く。

実際、これだけ冒険心を持っている人々がいるわけだから、漫画内のリコさんの、ただならぬ冒険心も、割と現実的な感情なのかもしれない。

当然、僕はそんな冒険心を持っていないわけだから、ある程度は分かってても、完璧に理解するのが難しいと思う。

多い考察ポイント

メイドインアビスは、既に初期の方からアビスの異常など、様々な謎について軽く触れられており、この物語自体も多くの謎に満ちている。

つまり、考察ポイント満載な物語なのだ。

このメイドインアビスの考察については、別途の記事にまとめてみた。

漫画「メイドインアビス」個人的な考察メモをまとめた – ゲーマー逃避行ブログ

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プライム会員で見ることができる。PVからもアニメのクォリティの高さが伺える

メイドインアビス「6巻」購入

勢い余って電子書籍版を買ったんですよ!

人間が人間として帰ることができない絶界行「ラストダイブ」ですよ!

「成れ果て」の村とか、常識が人間界とは異なる世界は不思議の国のアリス状態ですよ。いやぁ、面白い。

DMMの電子書籍はPCブラウザでも閲覧可能なので、個人的にオススメ。

ブロガーもまた膨大な検索の海の中でキーワードを掘り当てようとする「探窟家」なのかもしれない。そしてその成れ果ては……

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