著名ブロガーが刺殺された事件:ソーシャルサービスの会社対応について
著名ブロガーが刺殺された事件がニュースに飛び込んできた。
ちょっと前に話題で見た、Hagexさんのブログでネタになった人物だ。
低脳先生とHagexさんのブログ記事
知らない人用に分かりやすくしてみる。
低脳先生とは
はてな周りで、やたら人を罵倒し続け、BANされまくってる人。
やたら「低脳」という言葉を使うことから界隈で低脳先生と呼ばれるようになった。
捨てアカウントを収集するマニア?がいるぐらい。
もはやネタ的な存在としか言えない。
Hagexさんのブログで記事にされ、はてなの迅速なBAN対応がネタとなる
おそらく、会社側も把握しているのか、もはや一言コメントで数分対応がなされることが紹介されている。
会社としては迅速なBANで対応しているらしいが、ぶっちゃけ無料サービスでそれをやっても無意味なことが伺える。
会社の対応策は「コミュニケーションをそもそも取らせない」が良いのでは
どの無料のコミュニケーションサービスにも言えるが、すぐにアカウントが取得でき、他者とコミュニケーションができてしまうのが、そもそも問題な気がする。
電話番号による紐付けは「これ以上ネットサービスに個人情報入れたくない」ユーザーにとっては課金してても不便。
それであるならば「課金者以外は、他者とのコミュニケーションをとらせない形」が最善な気がしてきた。月額課金者以外コミュニケーション不可。
そもそもハナから友好的なコミュニケーションを取るつもりのない人間を、コミュニティに入れない、コミュニティから除外する。このやり方はオフラインでは一般的なのに、なぜかネットサービスだと真逆なのだ。
ハナから良好的なコミュニケーションを取ろうとしない人間が他者コミュニケーションを取れないようにすることが、安全なネットでのコミュニティ形成になるのでは、と思った。
最後に小ネタ:著名ブロガーが狙われ殺害された、その他事例について
著名ブロガーが命を狙われて、実際に殺害された例はある。
「外こもりのススメ」という本を出した人で、実際にバンコクで殺害された事例。
犯人は日本人。しかも現地に住む人ではなく、犯行直前にタイに渡っている。
犯人は10年前で32歳、しかもhatenaユーザー(hatenaでのやり取りが決定打となり、逮捕となったらしい)とな。
この事件の影響か、2010年ぐらいまでに海外移住系ブロガーへのガチな殺害予告が相次ぎ(大使館経由で通知など)、僕が読んでたいくつかのブログなどが消えていったのを思い出した。(当時、そういうブログにハマってた)
この事件のように知人をハメるソーシャルな例は難しいにせよ、ハナから拒絶しコミュニケーションが取れそうにない相手に関しては除外とブロックがしやすい環境が、安全性を高めると、思う。
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