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町田ゼルビア騒動:チーム愛称削除問題

2019-10-13日記・コラム

今、サッカーJリーグのチームでで企業問題が勃発している。

経営権を取得したチーム「町田ゼルビア」の経営権を取得した「サイバーエージェント」によって、Jリーグ加盟当初からつけていたチーム名「ゼルビア」を消して「トウキョウ」にしようとして、サポーターが反対しているというもの。

FC町田トウキョウ

そして、取得条件には「チーム名変更」があったということだが、昨年の買収のニュースからはそんな情報は一切出てこなかった。

「ゼルビアの名前は覚えにくい。町田をブランディングしていく上で、世界の人達にも覚えやすいトウキョウにした。」という社長の強気の発言から、サポーターの怒りをさらに買う形になった。

この様子はYouTubeで放送され、案の定の低評価の嵐である。

僕は、ゼルビアチームのファンではないが、「プロスポーツビジネス」の模範はJリーグにあると思っているので、ちょっと触れたいと思った。

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FC東京とヴェルディの動向から町田に手を出した可能性

なぜこんなに「焦っている」のだろうか。おそらく、FC東京の動向だろう。

ミクシィがスポンサードするFC東京は東京全域をカバーしつつ、代々木専用スタジアム移転計画の話が出ている。

ミクシィと同じく渋谷区に本社があるサイバーエージェントにとって、この動きは気が気が出ないはず。

「だったら『東京ヴェルディ』買収しろよ」と思う人もいると思うが、東京ヴェルディへの出資にはスマホゲーム会社「アカツキ」が決定しており、おそらく乗り遅れたのだろうと思う。

もっとも、そんな都合はサポーターにとっては微塵も関係のない事だが。

FC東京と町田の成り立ちの歴史はそもそも違う

FC東京の前身は東京ガス。

深川に練習場があるなど、元々東京全域をカバーできる形だった。

一方で町田の場合は、町田から始まり、町田の競技場を使い、Jリーグに参入してきた歴史がある。

Jリーグは地元密着が理念にあるはずだが…

Jリーグ規約第21条〔Jクラブのホームタウン(本拠地)〕第2項
「Jクラブはそれぞれのホームタウンにおいて、地域社会と一体となったクラブづくり(社会貢献活動を含む)を行い、サッカーをはじめとするスポーツの普及および振興に努めなければならない。」

今回の件は地元密着・共生のJリーグの理念に大きく反する事例となっている。

Jリーグが目指す「地域に根差したスポーツクラブ」とは、ホームタウンの住民・行政・企業が三位一体となった支援体制を持ち、その町のコミュニティーとして発展するクラブをいいます。
Jリーグがスポーツエンターテインメント以上の価値を持つのは、Jクラブが地域に根差しながら、ホームタウンのシンボルとして存在するところにあります。

他のチームのサポーターからも顰蹙:ツイートまとめ

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最後に:フリューゲルス問題を思いだすよね

こういった問題を見ると、企業の都合により右往左往して、結局『消滅した』フリューゲルスを思いだしますわな。

フリューゲルスが無くなった後、「企業方針によらない市民によるクラブを作ろう」という理念の元に創設された横浜FCもすぐに単独企業が買収して今に至る。

フリューゲルス問題は企業方針が勝利した。

さて、ゼルビアの件はどのような決着になるのか。

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ソシャゲの運営業務に携わり早10年。
デバッガー、サポート、プランナー、ディレクター、スクリプターなど。
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