考察:続、星野ニア騒動:炎上は集団での嫌がらせ目的で行われた可能性
炎上がでっちあげられ、改名当事者と関係が良好だった個人Vtuberが何故か攻撃を受けた「星野ニア騒動」
クリエイター達が声明を出し、現在はひとまず落ち着いている。
しかし、今回の騒動は勘違いで起きたとは思えない、不自然な点があるのでそれを見ていく。
全容の部分は前回の記事をご参照ください。
集団攻撃の起点となった問題のバズ:なんでバズった?
まず、バズったツイートを見て見よう。(現在は削除されている)
星野ニアだった同人作家さんが改名せざるを得ないの可哀想すぎるし、ブイチューバーの星野ニアがその人に対して「(改名してくれて)ありがとうございます!」って言ってんの怖すぎ
14年間名乗ってきた名前を一瞬で捨てないといけないのどう考えてもキツイでしょ
— 雪兎❄ (@usagi0914) September 4, 2020
これが、どうやってバズったかを考えると以下が考えられる。
- 本人がインフルエンサー
- フォロワーにインフルエンサーがいる
- 全く関係のないインフルエンサーが検索等でひっかけて行う
ツイート主のフォロワーは5年間で300程度しかないと考えると、このうち可能性があるのは「2.」か「3.」。
ツイート主のツイート頻度は平均して1日に1度。ここ1年だと数日に1度ペース。あまり活発にツイートをしている様子はない。
実際、フォロワーの中に、数万フォロワーを持つインフルエンス力の強い人も見受けられるが、肝心なツイートが消されているために調べられることはできなかった。
安全に炎上を仕掛ける方法はある
自身がフォロワーも多く、メッセージ拡散力が強い場合、炎上後にツイ消しをしたとしても非難を受けるので、できない。
ところが、リツイートだとその仕様により、安心して頭悪そうなツイートを拡散させることができる。
例えば「頭悪そうなツイート」を見つけて拡散させて意図的に炎上させた後、リツイートを取り消すことにより、その人が拡散させた証拠は消えるわけだ。
(Search APIでも検索できなくなる)
1人だけに攻撃が集中するという不思議→徒党を組んで組んで襲った可能性
他の人も色々と言われていたと思うが、1人に攻撃が集中しているのような違和感。
前回の記事から「ですが、大量の心ない人たちに活動の中止に追い込まれてしまったことになってしまって、本当に許せないです。」という言葉がある通り、活動停止になった子には多くの誹謗中傷が来たことが予想される。
当時、既に活動・活動準備問わず数十名の「星野ニア」がいたので、1人に集中することはありえない。
その時のツイートを見ていた限りでは多くの攻撃に対して苦慮していそうな子はこの子だけだった。
(「ありがとう」の件の人が「ちょっと誤解を生む表現だったかなぁ~」ぐらい)
よって可能性を考えるならば「なんらかのコミュニティでこの子1人のツイッターアカウントを晒して攻撃した」疑惑が出てくるということ。
この度の炎上は「歪んだ正義感」でも「言いがかりでない」なく攻撃であるということ
攻撃のため活動を一時休止に追い込まれた子を見てみよう。
過去のツイートだが、「相手に言うだけ言ってブロックをかける」という歪んだ正義マン(ただの言いがかり)ではなく、意図して嫌がらせを行い攻撃をするものだと分かる。
さらに「ブロックした相手に送ったDMは、相手から確認が可能」というツイッターの仕様を悪用しているものだ。
この子は当事者である同人作家の方と相互フォロー関係もあり、挨拶もしていて関係が良好な子だった。
この子に対し、集中的に攻撃が行われたということは、徒党を組んでる可能性がある。
狙われた理由のは「当事者の同人作家と関係は良好」で「楽曲発表」など、目立つクリエイタースキルと持っているからだと思われる。(いや、他にも嫌がらせを受けた子いるんだろうけど)
……やったやつは同業者かな?(推測)
ニコニコ大百科急上昇ワード放置問題:組織的に徒党を組みVtuberに攻撃をする事例
2019年ぐらいからニコニコ大百科の急上昇ワードが長期に渡ってVtuberのほとんど炎上話題になるなど、ひどい状態にあった。
なお、さすがにひどくなったのか2020/9/12にアルゴニズム改善が行われ「急上昇ワード(改)」になった
常に攻撃に晒されるvtuberは誰でもDMできるようにするべきではないのでは?
今回の件で、集団を通じて嫌がらせなどの攻撃をしかけている可能性があると分かる。
個人的にはそんな中でDMを誰でもできるようにするのでは危険極まりない行為かと思う。
特に企業や団体でやっているところは「問い合わせフォーム経由でしか受け付けない」という形で対策できるのでは?
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