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AMDに関する噂と色々と思い出

2020-05-10ゲーミングPC・デバイス・ガジェット

CPUのメーカー「AMD」に関して
今週は色々と噂が飛び交った週であった。
(参考リンク)

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“Vishera”は最後のFX CPUとなる―今後のProcessorは全てAPUへ

 (北森瓦版より)

 リークされたロードマップでは、FXで最新のSteamroller以降は出ず、
高性能CPU製造競争からAMDが降りる、という話であった。

そもそもいずれにせよ、FM2系に統合されるという話はあったし、
何度もVishera(Piledriver系FX)が最後という話も出てきただけに、
「ついにこの時が来てしまったか」
と思ってしまった。

なお、この噂は否定(ロードマップが偽者)され、FXシリーズ続行の可能性が発表されている。

(参考リンク)

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FX seriesは終わらない?―“2015年までのロードマップ”は偽物である


AMDには頑張ってほしいけど、
とはいえ、IntelのIvy以降の性能と今後のロードマップを考えると、
自分もさすがにIntel製でのPCを組むかもしれないので
今のうちにそろそろAMDの思い出でも語ろうか。

コストパフォーマンスの面は優秀
(ちなみに純粋な性能も、2007年辺りではAMDの方が高かった)
から、当時学生の自分でもそれなりの性能のPCが組めたCPUでした。

・ソケット7時代 1998年 ~ 2002年12月まで
k6-233 → K6-2の350 → K6-3の400 → K6-2+の550

当時ジャンク屋で120円で購入した120MHZのPentiumから換装。
(120Mhzだから120円!というコピーだった)

ラグナロクオンライン正式に伴い、
PCを新調するまでよく頑張ってくれたCPUでした。
(Windows98で動いていたラグナロクが懐かしいなぁ)

・SocketA ~2005年3月
Duron → GeodeNX1750(次のメインPC購入後、セカンドPCとしてCPUを換装)

使用した初のギガヘルツCPUのDuron。
とにかくこのソケットはCPUクーラーが硬かった。

あまりに硬いんで、CPUクーラーをドライバーみたいな硬い棒を使って
レバーを「これ壊れるんじゃないの?」ぐらいの力で押し込むしかなかった。
滑ってマザーボードを傷つけないよう、防止用テープなんてのが張られていた。

次のPCを購入した後にCPUを換装した時、
すっかりそのことを忘れて2度目の苦労を味わいました。

さすがにGeodeNXはbiosを更新しても
Mobile Athlon XPとしか認識されない驚異的なCPUでしたが、
電圧は細かく設定できる高いマザーを買っておいたのが幸運で、
普通に換装できました。

DuronのTDPが60WでGeodeNXが14W。
なのにGeodeNXの方が性能が高かった気がする。
性能の進歩を感じましたわ。

・Socket754 ~2009年9月ぐらい
Athlon64 3200→ MobileSempron3000(次のメインPC購入後、セカンドPCとしてCPUを換装)

社会人になってPC自作が面倒になり、PCを新調。
あまり信じられないけど、ペーパーマンはこの時代、
このPCでも普通に動かせてたんだなぁ 、っとしみじみ。

次のPCを購入した後にCPUを換装した時、
何せモバイル用のCPUなんで、わずかにCPUとクーラーの部分に
隙間ができてしまい、冷えない問題事態が発生。
厚いゴム製伝導シートでなんとか凌ぎました。
TDP 80Wから30Wへ。

・AM2+ ~2013年6月ぐらい
Athlon Ⅱ 250 → Phenom Ⅱ ×4 910e → ?

ドスパラPC。
購入時はAM3時代であったが、この安物PCはAM2+だった。
なのに最初から搭載していたCPUはAM3のものという、
その販売手法に疑問を持ったPC。
(しかもマザーはFoxconnの超安物(当時5000円程度))
 
AMDのAM3系CPUは、「DDR3メモリ」と「DDR2メモリ」を両方扱えるので、
古い規格のマザーに載せられてしまうという特徴に助けられたPC。

マザーも安物の割には、
さらに弱オーバークロック して運用したので頑張った方ではないか。
適当な低TDPなCPUを乗っけてあげたい。

・AM3+
FX8350 現在

前回のドスパラPCで痛い目を見たので10年ぶり自作PC。
買った時期が時期だけにぶっちゃけSteamroller製CPU出てくれないと困る。 

なので少なくとも、2014年中には発売してほしいものです。 
頑張れAMD! 

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