福知山線脱線事故を考察する
新聞をチラ見してたら
「福知山線脱線事故から6年」
という記事を見つけた。
以前のブログでこの事について記事に書いたことがあるが、
こちらのブログに引っ越してくる際に
うまく移行できていないままになっているんで、また書いてみる。
脱線事故の概要
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事故概要
既に報道されているニュースなどから、
2005年4月25日午前9時頃に事故が発生。
死者100名、負傷者500名を超える
JR西日本で起こった大事故と、なっている。
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事故原因
事故の原因として下記が挙げられている。
・直接的な脱線原因は速度超過による脱線
・速度超過の原因は直前のオーバーランによる遅延を稼ぐため、
と、されている。
以上を見ると、実に危機管理ができていない企業と思えてくるが、
そもそも資本主義の世界で、
民間企業とは常に顧客ニーズを拾っていくものである。
朝の通勤時間帯の顧客ニーズはいかがなものか?
よくある例を挙げみよう。
例:朝の通勤時間帯に人身事故により電車が止まった時のお客様の心理状況
1. 事故にあった人の身を案じる。
2. 会社に定刻通り行けない事に困惑、もしくは憤る。
顧客心理が後者の「2.」が多数派であり、
そのニーズを拾った企業としての行動がいかようになるのか、
お察しがつくと思われる。
つまり、このような大事故を防ぐ根本的な予防策とは、
顧客ニーズの変換、
すなわち我々が他者の遅刻に対して寛容になることである。(謎)
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