アップル社元CEOのスティーブ・ジョブズ死去のニュース
10月5日、アップル社の創業者の一人で
元CEOの「スティーブ・ジョブズ氏」死去のニュースが流れ、
僕はこのニュースをツイッターで知りました。
CEOを体調不良により退任する頃には
アップル社は時価総額でマイクロソフトを超え、
世界一になっておりました。
彼は新作発表やスピーチが驚異的に上手く、
僕はアップル社の製品は一つも使ったことはありませんが、
Youtubeなどに日本語訳したものが上げられているので
よく見ておりました。
この機会にブログでまとめようかなぁっ、と思っていたら、
なんと、マイコミジャーナルさんの記事で、
ジョブズ氏動画のまとめの記事が掲載されておりました。
マイコミジャーナルより
ニコニコ動画で振り返るスティーブ・ジョブズの偉業 – 伝説のプレゼンも
スタンフォード大学の卒業式でのスピーチがとても印象的です。
・明日自分は死ぬかも知れない、と毎日思い続けていれば
本当にその日が来ます。
今日死ぬとしたら今してるいことは本当にしたい事なのか?
・点が繋がっている事は振り返ってから気づくものです。
何でもいい、今やっている事がどこかに繋がると信じてください。
前者は、自分が学生の学校行事で京都へ旅行に行った時、
座禅体験をした厳しいお寺の時、
お坊さんの説法で同じような事を聞きました。
当時はそこまで意識していなかったものの、
ジョブズがこう話しているとなるほど、
と納得できてしまう不思議。
ジョブズの話に多くの人が賛同するのは、
単にスピーチ用の良い話を作って話しているのではなく、
彼はその言動と行動が一致した生き方をしている、
と感じているからと思います。
そしてまた、彼の偉大さは、
死去の際、オバマ米大統領からのコメントで
よく表現されていると思います。
オバマ大統領からの追悼コメント(ギズモード・ジャパン)
彼は、私たち1人1人の世界の見方を変えました。
世界は独創的な人を失いました。
世界中の多くの人々が彼の死を
彼が発明した端末で知ることになったというのが、
彼の成功への何よりもの賛辞になるのでしょう。
天才的で偉大。確かに憧れますが、
もっとも、こういう天才肌の人と働くというのは
個人的な経験から精神的に厳しい状態になるのは間違いないでしょう。
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