賞金が仮想通貨「モナコイン(MONA)」の非公式大会「LOL:MGT」が開催
以前も記事にした「仮想通貨モナコイン(MONA)」が賞金のゲーム大会が今度は「LOL(League of Legends)」で開催とのこと。
今度は非公式大会となる。
メジャーなゲームタイトルの大会も開催するのね。
【大会主催のTwitter】
18万円分の仮想通貨を賞金としたLoLのオンライン大会を開催いたします!まだあまり存在が知られていないため参加チーム登録が少なめです!
皆様ぜひご参加ください。
開催日時: 4月14日(土)、4月15日
募集チーム数: 最大64チーム■大会特設サイトhttps://t.co/GovjWAaxtF
— Monappy Games@MGT広報 (@MonappyGames) 2018年3月24日
大会「LOL:MGT」サイト
【League of Legends】 Monacoin Gamers Tournament
LOL(League of Legends)
MOBAタイプのゲームで世界中の多くのユーザーがプレイしているゲーム。大会の規模も世界最大級で現在のe-Sportsの代名詞的な存在になっている。
モナコイン(Monacoin)
日本初の仮想通貨。Monappy他、実際に色んなサービスで使えたりもする。
ウォレットは、「Monappy」や「もにゃ」に登録するのが、一番手軽だと思う。
大会では「Monappyのウォレットに賞金を渡す」とあるので、Monappyの会員登録をしておく必要がある。(すぐ開設できる)
Monappy | Monacoin Portal&Wallet
仮想通貨が賞金というメリットについて
前の記事でも記載したけど、メリットは下記に挙げられる。
- 仮想通貨の送金アドレスがあればできる事から「本名を相手に知らせることなく」送金が可能
- 土日祝日でも関係なく送金が可能
オンライン大会では土日祝日に開催されることが多く、さらに本名を教えることに抵抗がある人にはメリットではなかろうか。
モナコインじゃなくても仮想通貨が賞金のオンライン大会は増えていきそうな予感がする。
気になった点について:賞金額「円相当」
モナコインの取引所Zaifでの価格推移
賞金がすでにいくらかモナコイン(MONA)でプールされていることが明記されている。
前回はさほど気にしなかった事ではあるが、昨今のモナコインの暴落を見て、賞金が円ベース(円相当)で記載されていることが気になった。
モナコインも価格の変動が非常に激しい通貨ではある。3月前半は550円程度だった。
募集告知の期間と大会の開催期間を通じて大暴落する可能性は十分にある。想定外の大暴落が発生した場合、その分だけ賞金のプールを食い尽くしていく可能性がある。
賞金としてプールされているモナコイン量の管理ということであれば、長期的で安定的な視野で見て次からは「円相当」ではなく「モナコイン(MONA)」ベースで賞金告知を記載した方が良いかもしれない。
モナコインの経済圏の確立にとっても「円相当」ではなく「MONA」ベースでの方が、モナコイン普及の点からも良い気がした。
モナコインの円の両替について
モナコインを取り扱う主要な取引所は限られていて「Bitflayer」「Zaif」「Bitbank」の三つしかない、自分は手数料が安いZaifを利用している。
本人確認はいずれも日数がかかるので円に両替したい人は早めに済ませてしまおう。
なお、僕はもうトレードで稼ぐ気はなく、モナコインを小額ガチホしてる程度です。トレード、こわいこわい。
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