動画編集ソフト「Filmora(フィモーラ)」紹介レビュー
今回はワンダーシェア社様より動画編集ソフト「Filmora(フィモーラ)」の紹介の機会を頂いたのでレビュー。
僕がYoutube投稿などで使っている動画編集ソフトは「Power Directer」(ver.16)でちょうどライバル製品となるもの。
簡単な編集しかしていないので使いこなしているとはいいがたいが、それも踏まえてレビューしていきたい。
最後でも述べるが、一応まとめると下記のような感じの動画編集ソフトだった。
【Filmora(フィモーラ)の特徴】
- 豊富なエフェクト群
- 他同等の本格的な動画編集ソフトと比べると割安でコスパ良し
2021年8月20日までセールあり!
Filmora(フィモーラ)とは:本格的な多機能タイプの動画編集ソフト
制限された機能で短時間で動画を編集できるものとは違い、「Filmora」は「Power Director」と同じように様々なエフェクトや機能がある、割と本格的な動画編集ソフトになる。
動画などの素材を読み込んだ後、トラックに入れて各種編集を施すという操作方法も、それまで別の動画ソフトを使っていた人なら馴染みのあるインターフェイスになっている。
動画編集メニューはトラック入れ込んだ動画を「ダブルクリック」して操作する形だ。
無料版との違い:無料でもほぼ全ての機能が使える(ロゴはあり)
Filmora(フィモーラ)は無料版でも一部の機能(AIポートレート(後述))を除く、ほぼ全ての機能が使える。
よくありがちな変換時間の制限もなく、透かし(ウォーターマーク)が入るぐらいだ。
しかし、この透かしがけっこう大きく画面中央付近に出てしまう。
無料版で機能を確認したら購入して使った方がよいだろう。
公式Vtuberもいる:彩撮モラ
動画編集系?VTuber彩撮モラ。
2018年10月デビューから、なんと今も活動されている。(活動頻度は多くないが)
割と消えていくことが多いVtuber世界、今も活動されているのはすごい。
【Twitterリンク】
Filmora初見の印象:エフェクト等が多い
左側メニューの数字から分かるように、膨大な量のエフェクトが用意されている。
各エフェクトシーンの右上にはお気に入りボタンがある。よく使うエフェクトはここでマークしておくと整理できて便利かもしれない。
このエフェクトの量は他の動画編集ソフトと比較しても随一かもしれない。(ちなみにPowerDirector16のエフェクト数は「192」です)
面白い機能:モーショントラッキング:モザイク等を動いているものに合わせられる。
モーショントラッキングという面白そうな機能があったので、使ってみた。
右側に表示されている「ターゲットボックス」を中心に、動いているものを追従させてエフェクトをリンクできるというもの。
追跡完了後、選択したエフェクトと動画トラックにリンクマークが表示され、僕のVtuberアバターの目線に動いても外れない目線隠しが付けられた。
モザイクを付けるにはここをモザイクエフェクトにすれば可能だ。
動画に表示させたくないものを編集する際に重宝する機能のはず。
Ver10.5からの新機能
公式Youtubeチャンネルから。
いや、すご過ぎでしょ!
特に「オートリフレーム」は踊ってみた他、パフォーマンス動画なんかで凄く重宝しそう。
(ただし、複数名の被写体がいた場合、難しそう?)
オーディオエフェクト
音声に直接エフェクトフィルタをかけることができる。
音声も同じくダブルクリックから編集画面に移れる。
フェードイン、フェードアウト、イコライザやダッキングまで用意されているからありがたい。
ライブ配信したゲーム動画の再編集ではあまり使われないかもしれないが、新規に音声を使う事が多いYoutube動画や、音声だけのラジオ編集にも向いている機能だと思う。
一度音声を他音声編集ソフトで加工してから動画に入れてる人にはとても便利。(もちろん、この機能だけで完結できない場合もある)
個人的には「電話の声」の劣化音声の程度や、ホワイトノイズを入れる・入れないの選択ができればなおよかった。(ノイズ音の大きさが気になったので)
Filmoraの価格:値段は他動画編集ソフトと比較しても安い
値段は、おそらくライバルとなる製品PowerDirectorと比較しても安い。
同等の機能(モーショントラックなど)が存在するPowerDirector ultimateと比較すると下記の通り。※買い切りの値段で比較
- PowerDirector ultimate:16980円
- Filmora(フィモーラ)個人版:9980円
- Filmora(フィモーラ)法人・商用:14900円
法人・商用向けでも安いことが分かる。
個人版と商用版について:個人版はYoutubeの広告収益ならOK
個人版と商用版について個人版でもYoutubeから広告収益を得ることは可能となっている。
ただし、企業依頼での動画となるとビジネスとなり、商用版を使うようにとのこと。
このことは公式ページに記載がある。
もし、大物Youtuberを目指すのであれば、企業コラボのことも考えて商用版の方が良さげかもしれない。
【公式ページリンク】
個人版はベクター(Vector)でも販売している
個人版はPCソフトのECサイト「Vector」でも販売している。
わざわざ公式サイト以外のページから買うメリットとして「Vector」のクーポンや独自のセール時などは公式より安くなる可能性がある。この特価を狙うのだっ!
最後:コスパとしては十分ありな動画編集ソフト
PowerDirector使いな自分ではあったものの、こうして色々と機能があることを知ると欲しくなってしまった。
(PowerDirectorアップグレード版を毎回買うの面倒なのよね)
最後にまとめて特徴を述べると下記の通り。
コスパ重視で、割と本格的な動画編集ソフトを探している人には十分購入はアリだと思う。
【Filmora(フィモーラ)の特徴】
- 豊富なエフェクト群
- 他同等の本格的な動画編集ソフトと比べると割安でコスパ良し
2021年8月20日までセールあり!
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