Windows7と光回線
我が家は光回線(100M)である。
回線速度はベストエフォートであるから、100M出ることは珍しいことは分かっている。
しかし、昨日計測してみると、5~10Mbpsしか出ていないことが判明した。
なんでやねん!
いろいろと調べてみた結果、
原因はWindows Vista以降からあるというネットワーク自動調整。
どうやらこれが100Mbps光回線を想定して作られていないとのことで、
発生している、とのこと。
マイクロソフト様の当時の「次世代」に光回線はなかったらしい・・・
そんなわけでこの現状を打破すべく、なんとか設定を変更できないか調べてみることに。
よくあるRWIN・MTUの変更は、
この「ネットワーク自動調整」がある以上、できないらしい。
検索してたら下記のサイトに対処の方法があった。
「ひかり回線の設定」(かさのサイト)
管理者権限でコマンドプロントを起動
netsh interface tcp set global autotuninglevel=highlyrestricted
netsh interface tcp set global congestionprovider=ctcp
下のコマンドはWindows7では本来デフォルトで有効になっているはずなのに、
なぜかなっていなかったらしく、有効にしたとたん、回線速度が跳ね上がった。
現在、おおよそ最大で75Mbps弱を計測、よかったよかった。
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