【TGS2017】2017年東京ゲームショウに行ってきた
今年も恒例の2017年東京ゲームショウ(TGS2017)に行ってきた。
一応、一通り回った感想としては、
「そもそもゲーム作品披露のために出展してるがブース少ない気がする」
だった。
実際はそうではないかもしれないが、
そう思える要因はある。
■ 各ブースの配置がジャンルがばらばらなため、混沌としている
今回の出展した主なジャンルとしては、下記のように大別できる。
- ゲーム作品披露系
- 非ゲーム作品披露系(e-Sports、ゲーミングデバイス、配信サービスなど)
- その他(物販など)
特に、非ゲーム作品披露タイプのブースの多さが、かなり目立った気がする。
それが、ほぼ全ホールに、ゲーム作品披露系のブースと混ざった形で存在しているため、各ホール、ゲーム作品披露系のブースが少なくなったように見えた。
コミケみたいに、大勢の人が何らかの目的を持って来る以上、
大別したジャンル別にホールを固めておいた方が、ユーザー利便的にも良いと思う。
具体的には9~11ホールに「非ゲーム作品披露系」を固めて、
1~8ホールに、ゲーム作品披露系(VRゲー体験エリア、インディーズゲームを含む)を入れて固めるのがベストではないかと思う。
■ 各ブースのイベントのタイムテーブルが分かりにくい
かつてはカタログ冊子に各ブースのイベントタイムテーブルが記載してあり、
それを片手に1日目、2日目の回る順番を決めていた。
が、いつの間にかそれがなくなり(そもそも冊子じゃなくなった)できなくなった。
当日、朝開場と共に入りイベントチェックを行う人自体、
珍しい部類かもしれないが、全体的に
「○時に○○やるみたいだから、こう回ろう」と、できないのはきついと思った。
(一応、各ブースで時間はないが何をやるかの情報は公開されている)
各々の目的別に各ブースを巡りやすくなるように祈る。
それと実はビジネスデイに行ってた時、
VRで後ろ向いたり手を伸ばしたりするゲームをやったけど、
あれは家庭用としては「場所を使い」「視覚を奪う」分、普及は難しいのではないか。
たぶん、家のものを何か壊しかねない。
あれはコントローラー部分の改善がない限りは、アーケードのような業務用向きかな、と思えた。
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