東京ゲームショウ(TGS)に行ってきた
前の土曜日に東京ゲームショウ2013に行ってきました。
前回と比べると会場も1ホール増え、
「Microsoft」や「エレクトロニックアーツ」「ベセスダ」もブースを構えるなど、
見た目上、盛り上がりを見せているのですが、
発表される内容は既にE3やGamescomを通じて
発表されているものが多いので目新しい感じはマスマスしなかったです。
今回の東京ゲームショウ ですが個人的に感想をまとめるとこんな感じです。
- AMDがブースを構える
- ソシャゲはブースが小さくなり「Gloops」のような単独で構えるところは皆無で、GREEも「GREE&ポケラボ」でした
- その一方で、スマートフォンアプリ系は大手ともに大々的に力を入れている模様
- PCオンラインゲームは虫の息どころか全滅に近い
(専用でまとまったコーナーはなく、大手がその一部で宣伝していた感じ) - コスプレエリアが今までのホール間通路だったのが、専用ブースに移転。
(インディーズゲームと同じホール)の影響か、コスプレイヤーさんが多くなった印象
■ AMDがブースを出展
今回、次世代PS4とXboxONEのCPUにはAMDが採用されており、
GPUには同じくPS4とXbox4の他、WiiUもAMDのRadeonなので、
それが関係していると思われます。
コンシューマーゲーム機にAMDが採用されるということは、
マルチプラットフォームでPCから移植されることがほぼ確定的なゲームについて、
AMDに最適化が行われるはずなので、
PCでのゲームのパフォーマンスアップが期待できそうですね!!
K6世代からのAMD信者としては、胸躍る出来事です。
コンパニオンさんもかわいい!! もはやIntelを超えている(ぇ
■ その他思ったこと
今回拡張されたホール9は、本会場と通りを挟んだ向かい側にあるため、
一度会場を出なくてはならない、という 点がかなり難点だったと思います。
通りの向かいとはいえ、若干距離ありますし、
特にコスプレイヤーさんが外へ出るのは勇気がいるのではなかろうか。
拡張するなら「ホール9」ではなく、「国際会議室」や「アリーナ」にして
イベントブース系はすべて「アリーナ」などでまとめて行うなど、
うまく工夫できないか? と思った。
(それはそれで特にアリーナの運用はゲームショウの概要からして難しいと思うけど)
■ PS4について(追記)
そういえば、プレスカンファレンスで下記のムービーが公開されましたね。
任天堂のWii以来、ゲームハードは
「性能アピールではなく、機能を駆使した遊び方をどう提示できるか?」
という流れになってきた気がします。
今回のハードはXBOX oneと共にシェア機能やブロードキャスト機能など、
PCの得意分野だった部分が追加されているので、
ハイスペックである以外はPCの魅力をそがれた感じがします。
これが世間の流れかなー。
同機能ならメモリ単体の性能で劣りそうで、
価格もPS4より高いXBOXが大苦戦しそうな気がします。
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