ネクソン、アカハック対応の悪さがゲームニュースの記事にされる
ネクソンのアカウントハック対応の悪さが
インプレスのゲームニュースサイトに掲載されました。
ゲームニュースサイトがこういう記事を書くのは非常に珍しい事だと思います。
【特別企画】アカウントハックに遭ってしまった!(前編)
被害は救済されない。被害者になって見えてきた問題点と課題(game watch)
【特別企画】アカウントハックに遭ってしまった!(後編)
JOGAは「各社に任せる」方針。調べてわかったメーカーごとに大きく異なる対応内容 (game watch)
以下、引用より。この部分は非常に驚きました。
ところがである。前述した通り警察の要請に対して、
ネクソン側からログの提出は行なわれなかった。
このため警察としても犯人への調査がいまだに開始できていない。
ちなみに担当者の話では、以前、別の「テイルズウィーバー」のアカウントハックの件で、
ネクソンにログの提出を求めたところ、3カ月後に提出が行なわれたという。
ただ、この後どうなったかは事件に対しての守秘義務のため、進展を聞くことはできなかった。
ここで驚いたのが、
「警察の求めに応じない。」
という手段が普通に取れるということ。
特に調査に協力したくなければ、しなくても法律上問題ないんかな?
オンラインゲームの中には同じくBOTやRMT、アカウントハックが多発した
AIONの運営が警察に協力して関連するRMT業者関係の人を逮捕した例もあるだけに
なぜ大手企業が警察の求めに応じなかったのか、不思議です。
ちょうど、サドンアタックや鉄鬼がネクソンに移管される前後の記事で、
ネクソンにとってはいきなり出鼻をくじかれた形になりましたな。
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