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アニメ・ネット流行語大賞2018:流行っても候補ワードに残らなかった言葉達まとめ

2020-05-01日記・コラム,日記・お知らせ

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毎年恒例になったネット流行語大賞。

今回の記事では個人的に「え、これは候補ワードに入らなかったん?」みたいなのを、まとめてみた。

nlab.itmedia.co.jp

 

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落とされるとは思わなかった言葉達まとめ

個人的な観測でかなり流行った気がした言葉で、1次選考で落とされたもの、ノミネートすらしなかったものをまとめてみた。

ストロングゼロ(ストロングゼロ)

昨年末、なぜか突如として話題になった缶チューハイ。

9%という高いアルコール度。

そして飲むとなぜか酔いやすい。

されど、ビールより安いコンビニで定価141円

Twitterには「ストロングゼロ文学」が流行したのであった。

「ごん、お前だったのか。いつもストロングゼロをくれたのは」 “飲む福祉”ストロングゼロ文学が盛り上がる – ねとらぼ

候補に残らなかった。ここまで定着され、ネタにされるお酒が……なぜだ……

54字の文学

今年の夏ごろに、盛り上がった気がする。

54字の物語ジェネレーターを使った作品がTwitterで話題になってよくタイムラインに流れていた。

54字の物語ジェネレーター #54字の文学賞

夏ごろ、このジェネレーターを使って「54字の文学賞(第2回)」というをやっていたらしい。

(なお、今も第3回目が実施中)

9×6の54文字の超短編小説「54字の物語」の投稿がTwitterで盛り上がる どれもすごい! – ねとらぼ

なお、せっかくなので僕も挑戦してみた。

この「54字の物語」も割と盛り上がった感じがしたのですが、ノミネートすらされず。

哀れ……

バ美肉:言葉の意味について

「バーチャル美少女受肉」の略、「バ美肉」。

意味は、美少女3Dモデル(最近は2Dも?)を使って操作すること。

去年から続くVtuber・VRchatのブームにより、割と定着した感が出てきたと思うのだが、最終選考に残らなかったようだ。

やはり2017年から既に存在していた言葉は対象外になるのか。

億り人:言葉の意味について

2017年の年末ぐらいの「仮想通貨バブル」による各種通貨の急騰により、囁かれ始めた億万長者の存在。

いつしかバブルに乗っかって億万長者に成り上がった者を「億り人」と呼ぶようになったのである。

今は、どこも壊滅してるんで、無事に売り逃げしてるといいですね。

たぶんですが、これからは普通に投資で成り上がった人も「億り人」という形で呼ばれそうな雰囲気はあります。

この言葉も最終選考に残らなかったみたい。

GOX:言葉の意味について

なんらかの事故やハッキングなどの犯罪により、仮想通貨が取り出せなくなってしまうこと。

かつて取引所「MT.GOX社」が、不正により(ハッキング説と社長の横領疑惑もある)多くのビットコインが失われ、破産した事件が元ネタ。

2018年の今年は「GOX」の事件のニュースもよく話題になったが、他にも「嫁GOX」(嫁に仮想通貨投資を禁止させられる)「セルフGOX」(自分でキーを忘れてウォレットにログインできなくなってしまう)という形でもよく使われる言葉だ。

あれだけ大きな取引所で事件も起きたのに、この言葉はノミネートすらされていなかった。

【参考ニュース】

好き!!(挨拶)

FGOのイベントでの清姫のセリフが元ネタ。

omonew.comいや、けっこう流行ったと思ったんだけどなぁ。

ノミネートすらせず。

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最後に:ここまでコピペなし

まだTwitterとかはなく、コミュニティが匿名掲示板が主流だった時は、「2chコピペ」みたいなものがネット流行語の主流だったと思う。

今はどちらかというと、テキストベースのコピペは廃れて、割と、通常の流行語と変わらない形になってきたようにも思える。

これは、ネットがより多くの人の生活に身近になり、なじんできた、ということなのかもしれない。

平成最後のネット流行語大賞2018の結果発表

「ネット流行語大賞 2018」結果発表! グランプリは「バーチャルYouTuber/VTuber」、次点に「平成最後の○○」「大迫半端ないって」 – ねとらぼ

なるほどねぇ。

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