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やぎぺーPolcaに見る「お金」と「信用」の関係の考察

2019-02-10その他社会の考察・雑感など,社会・政治・経済

お金

ちょっと前にtwitterで、プロブロガー「やぎぺー」の「Polcaでお金カンパしてくれ」が話題になっていた。

 

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事の顛末

そして瞬く間に成功

すげーー!!!

お金払った人が「いいよ」って言ってるんだから、当事者でない自分にはとかく言う権利はないのだけど、これだけ一瞬で集められる人はすごい。

Polca

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開発元:CAMPFIRE, Inc.
無料
posted withアプリーチ

説明はいらないと思うけど、「友達からカンパをお願いする」身近なクラウドファウンディングアプリ

お金は信用のある人に集まる

借金ですら「信用審査」がある。

「信用のある人がお金を集められる」といえば、多くの人も「当然」と答えるだろう。

たとえばお金に困り果てる「ホームレス」さんが物乞いしても、お金を集めることができないが、人気のイケメン俳優(いまだとYoutuberの方がピンと来るかも)が「チャリティしようぜ」と、するとお金が「わ~~」と。集まり出したりする。

つまりお金を集められる・られないことについていえば「今、本当にお金を必要としている状況なのかどうかは全く関係がない」ことになる。

信用は「お金の収入」がないと手に入らないが稼げばいいわけでもない

「稼ぎがない人」に信用は作れないのが経済社会。

借金の信用審査も収入が必要だ。上述したように本当に金に困っているホームレスが叫んだところで、お金を集めるのは容易なことではない。ホームレスに社会的信用がないからだ。

とはいえ、信用は「ただ稼ぎがあればそれでいい」わけでもない。

そこで信用とは何だろうか、と考えた。

「信用」とは「価値」である

一番わかりやすいのはお金。

「1000円札」は「みんなが1000円である」という信用の元に1000円の価値を持ち続けている。

価値とは何か、「信用」である。

ならば、価値を高めるには信用を高めていくしかない、ということである。

どうやって信用を高めていくか。

信用の構成要素は「期待」である

信用の構成要素は「期待」じゃなかろうか。

借金の信用審査はいわば「借金返済の期待度」である。

つまり、期待される人間こそ、信用される人間ということになる。

「何も与えない人は何も期待されない」

誰の名言かはわからないが、こういう言葉を知っている。

なるほど、何かを与え続ける人になればいいんだ!

そして多くの人に期待される人間となればいいんだ!

そしたら信用も高まり……まぁ、理屈では分かるんだけどね。

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まとめ

お金は価値であり、価値は信用に付随する。

信用は期待度であり、多くの期待が集まれば信用は高まる。

期待は何かを与え続ける人に付いていくる。

プロブロガー「やぎぺー」が何を与え続けた人かどうかは、僕はよく分からない。(支援した人だけが分かるのだろう)

追記:やぎぺーさんはご自身の講演で同じような事を発信していたみたい

「信用の蓄積」と「マネタイズ部分」が得意な人は何事もスマートにできるんじゃないかと思う。

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