ゲーマー逃避行ブログ

社会や経済、ゲーム産業やゲームユーザー、ネット文化について考察して語ります。

2010年をオンラインゲーム界的に振り返る

2011年、明けましておめでとうございます

12月の後半は年末まで働きづめでした。

そんなわけで2010年の年末に書きたかった事でも書きます。

2010オンラインゲームで気になった事:
一言で言うと【消】ですな。
振り返れば色んな会社が勢いを失った・消えてった気がします。
エキサイト(事業撤退)

【運営タイトル】フリフオンライン・スペルボーンなど

2007年頃まで、オンラインゲームに投資を行う・海外進出と活発でしたが
その後、中国撤退などからで一転不振に。
2010年スペルボーンの運営中止、フリフオンラインの運営をガーラに委譲し、
オンラインゲームの事業撤退を発表しました。
(ちなみに、現在ウィメイドオンラインで運営されているゲーム
 「ロハン」の製作投資を行った会社でもあり、
 かつてはYNKjapan(現:WeMade Online)に投資して大株主でもありました)

ハイファイブエンターテイメント(事実上)

【運営タイトル】ブライトキングダム・天道オンライン・ストラガーデンなど

2007年頃は「オンラインゲームとゲーム広告」という分野で注目を浴び
新聞などでも取り上げられるような勢いでしたが、
2007年の年末から2008年上旬辺りにブライトキングダムで問題が起こったり、
アリアスストーリーがサービス終了など急激に失速。
2010年2月ブライトキングダムと天道がサービス終了したが、公式サイトは放置。
ストラガーデンNEOも10月に運営移管を発表。

Gmo games

【運営タイトル】元コルムオンライン 英雄島など

GMOというインターネット大企業で中堅クラスのタイトル
「コルムオンライン」を運営。
ですが、2009年に開発元の設立した日本子会社に運営移管され、
以降、ヒット作に恵まれず2010年10月に解散

ゲームヤロウ(事実上)

【運営タイトル】サドンアタック・鉄鬼など

日本・韓国でおそらくNo.1の接続者数を誇るFPS「サドンアタック」を運営するも
親会社「Game-Hi」がネクソンに買収され、
これに伴い、ゲームヤロウの主力タイトルが軒並みネクソンに移管される。

なお、ちら見した記事ではあるが、この買収により
「Game-Hi」側の新規ゲームタイトル製作の中止と30%を超える人員削減が行われ、
社長だけが得した買収劇であったという記事をどこかで見ました。

エヌドアーズエンターテイメント(事実上?)

【運営タイトル】君主・コルムオンラインなど

親会社の製作したタイトル「君主」「コルムオンライン」などを
それまで日本で運営していた会社から運営移管という形で運営権を獲得。
君主やコルムオンラインは移管前からそこそこヒットしていたタイトルでしたが、
親会社がネクソンに買収され、それに伴い日本運営もネクソンに移管される事に・・・
現在、タイトルを清算中です。

実は親会社が日本ではCJインターネットが運営しサービスが終了した「S.O.W」の開発元で、
復活要請の署名運動に対し当時「S.O.W2」を製作中である旨を発表しておりました。
ですが、この買収によってS.O.W2の製作は立ち消えになった可能性もあります。

ファイブスターオンラインエンターテイメント(消滅はしていない)

【運営タイトル】モンスターヴェルト

出だしは順調で、アイドルを使ったプロモーションを展開するも失速、
後のタイトルもヒットせず、オンラインゲーム事業から撤退を発表する。

総じて弱小企業が消えていったというよりも、
元中堅企業が何らかの理由により突然勢いを失って消えていった
というケースが目立ちましたね。
この業界怖いです><

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