神に愛された子:異世界転生ファンタジーラノベを読んだ感想レビュー
久々にライトノベルを購入して読みました。
作品は「神に愛された子」(アルファポリス)。
作品元はweb小説でいわゆる「なろう系」の「異世界転生系」の物語のライトノベルです。
(追記:現在3巻まで発売中※ Kindle版は価格がお得になります。)
【作品の最新話はwebで閲覧できます】
作品を知った経緯について
僕のブログを読者登録してくれてる方のブログも割と読んでいるのですが、その中に「奥様がラノベ小説家で出版デビューされた」という記事があり、知ったわけです。
僕の読者登録は「61名」とそこまで多くなく、その貴重な読者様の一人でもあります。
せっかくだし、コミケの生き帰りや、実家に帰るついでに読もうか、ということで、購入したのであります。
ちなみに、滅多に小説読まない僕は、エロラノベ以来(過去記事参照)しかも、最近流行の「異世界転生物」ラノベは初めてです。
(前回の記事)
大体のあらすじ
現在のリアルから、異世界に転生した人が、主人公。
転生前の善行から、その魂の美しさで神に愛された状態で、剣と魔法のファンタジーの異世界へと「前世の記憶をある程度維持したまま」転生する。
主人公に与えられた能力は、全知全能に近く、王族一門であり、しかも誰からも愛される、という無敵状態。
感想とレビュー:安心して読み進むとよい
この少年は世界を救える子。
全体的にほんわかしている雰囲気で、何か不穏な空気が流れても、「この子なら、この子ならきっとやってくれる!!」ので、安心して読み進むと良い。
割と一気に駆け上るように読み進めることができる。
物語に重厚感を求める層には物足りなさや味気無さを感じるかもしれない。
ちょっと注意した箇所
小説を読み慣れないせいか、場面の切り替え時、主人公(と、いうよりも一人称)が変わる場面が割と頻繁にあるので、ちょっと戸惑った場面が、ややあった。
常に一人称は誰かを考えておけば、そのままスムーズに進めるかもしれない。
最後に:初めての異世界転生ものラノベを読み終えて
(追記:現在3巻まで発売中※ Kindle版は価格がお得になります。)
【作品の最新話はwebで閲覧できます】
僕は少しずつ読んでて、大体1週間ぐらい。
まぁ、5時間ぐらいあれば読み終える感じのボリュームじゃなかろうか。
他の「異世界転生物」や「なろう系」の作品は読んだことがないが、「重厚感」より「安心感」でスムーズに読ませる、というのが人気の秘訣なのでは、とも思った。
あぁ、僕もチート能力もって異世界転生したいっすね。
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