れそ氏また炎上:同人誌違法アップロードサイト「同人あんてな」の実質運営者ということが報じられる
同人誌の違法アップロードサイト「同人あんてな」を同人作家が訴え、2020年12月に決着したというニュースが流れた。
その中で、同人あんてなのオーナーであり、実質の運営者が「れそ氏(上西恒輔)」であることが、ニュースメディアねとらぼより伝えられた。
れそ氏は過去に数々の炎上騒動を起こしており、直近ではVTuberゲーム部プロジェクトの運営会社の代表をしており、それもパワハラなどによる炎上を起こしている。
ゲーム部プロジェクトの運営会社は2020年、6月に「Unlimited」から「Brave group」に変更。
この時にれそ氏が経営陣の名前から消えている。
関連性は不明ながら、当初は炎上により退任かと思いきや、この「同人あんてな」の調査が進んだことによる解任の疑惑も出てきましたな。
同人あんてな訴訟とれそ氏発覚の流れ
同人作家が違法アップロード先の同人あんてなを訴える。
同人あんてなの運営者は香港拠点の会社(ペーパーカンパニー)で運営者も不明だったが、広告料をもらっていた広告会社の支払い照会にて人物が特定。訴訟へ。
その調査が進み、被告は「れそ氏(上西恒輔)」から金を受け取り、運営していたこということで、サイトの実質的なオーナーだったとのことです。
弁護士の意見が頼もしい:もし被害にあった時の対処について
このニュース記事内で「もしネットに被害にあった時の対処法」を弁護士が語っている。
ネット活動をしていく上でトラブルになった時などを想定して読んでおこう。
基本はお気持ち表明などせずに粛々と証拠集めに徹した方がよいとのこと。
もしも自分の作品が転載されているのを見つけたら、まずはTwitterなどで騒いだりしないで、落ち着いて“URLと撮影時間が分かる形で”証拠を保全しておくことが大切です。少なくとも、サイトのスクリーンショットを“ブラウザのURL込みで”撮っておく。
ブラウザの印刷機能を使って、ヘッダ・フッタをつけてPDFファイルとして出力するのもいいでしょう。一番いいのは、画面の横に電波時計を置いて、画面の外からカメラで撮影しておくことです。証拠を押さえる前に騒ぐと、相手側に証拠隠滅のチャンスを与えてしまうことになります。
同人誌違法アップロードサイト「同人あんてな」を作家が訴えた裁判が決着 サイト運営者はVTuber「ゲーム部」にも関与 – ねとらぼ
ゲーム部プロジェクトの騒動の経緯と、れそ氏(上西恒輔)の炎上について
このブログでももちろんその経緯を取り上げている。
【れそ氏炎上についてまとめ】
最後に一言
悪い事をするひとは、繋がるものですな
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