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調査結果:ブログは続かない、更新を継続できる人は少ない

2020-07-19ネット文化ABCオンライン

ブログの継続率、低すぎ!(タイトルヘッダー)

僕は以前、このブログでゲーム部プロジェクトの動画考察で「ネット投稿(ブログを含める)を続ける人が少ない」と明言した。

今回、実数値として調査できるものがあったので、その結果を報告したいと思う。

やはり、続けられる人は少ない。

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半年間ブログを継続できる人の割合は約23%

ここ半年以内にブログを始めた調査母数は「13」。

更新が継続していると見られるブログは「3」だった。

更新と見なす基準について、「直近3ヶ月の間、1か月1記事投稿ペース」を維持できてる人達を「継続」とみなした。

調査方法として、非常に興味深い下記の情報を参考とした。

母数の数的には少なく見えるが、「ブログの始め方から収益化まで説明を行っているブログの記事に掲載」されているということで、「本格的にガチでブログやり始めた」人達ということが分かる。

調査概要:ここ半年でブログをガチでやり始めた人だけの調査

なぜガチでブログやり始めたと判断したか、その理由は下記の通り。

    • 独自ドメインを利用
      この時点で費用が発生する、また独自ドメインを利用できるのは無料ブログでも有料プランであったりする場合が多い。
      調査対象の多くは、自前でサーバーを用意するタイプが多く、この場合どちらでも「1年単位」で費用が発生する場合が多い。

    • ブログ収益化、ブログの書き方など「調べた上で」やっている人が多い
      ちゃんとブログの書き方、収益化の仕方が書き方など調べながらブログを始めている。

つまり、母数「13名」というのは、本格的にブログを始めようと費用を支払うレベルで決意した人達が母数、ということ。

なお、更新停止ではなく、消えていたブログは3つ。

ブロガー調査:ブログの継続率について母数の多い大規模調査について

過去にブログサービス「はてなブログ」ユーザー2万人を対象とした、調査が行われたので、こちらの数値もご参考に。

3ヶ月に1度書けば継続とみなす、という条件で

  • 3ヶ月続くブログは70%
  • 1年間続くブログは30%
  • 2年間続くブログは10%

とのこと。

こちらでもブロガーの生存率は低い、という結論になっている。

追記:ヒトデ氏の次なる手はコミュニティスペース&オンラインサロン(ABCオンライン)

こういう状況が続いているせいか、紹介した記事のブログ主のヒトデ氏はブログのコミュニティスペース(コワーキング)「ABCオンライン」を開設。

それに合わせてオンライン版のサロンも始めた。

サロンとは、ブログ運営スキル等がシェアされ、メンバー同士の交流機能もあるコミュニティサービスだ。

【ブロガーサロン 月額1980円 】
ABCオンライン公式ページ※途中解約は会員サイトのマイページから自由にできます

なぜブログは継続されないのか:二つの理由を考察

なぜブログが継続されないのか、自分も約10年以上書き続けているが、色々と思い当たる節があるので、考察してみた。

誰にも読まれないことが前提でない

いくら書いても「0」が続く(PVでも、収益でも)ものに、労力を注ぎ込む人はいない。

言い方を変えると「誰にも読まれていない文章を書き続ける意味とは?」になる。

長くやればやるほどコストはかかるが、将来的にもヒットを保証できるものではない。

実例を挙げれば、僕のブログがそれにあたる。

(スマホから見てる人は上部「sidebar」から、「アーカイブ」を見てくれると分かると思うが、このブログは2010年から続いている。PVは5000~10000)

ので、想定していた結果よりも低い場合は労力の損切りは当然かと思う。

「文章だけなら書くだけだし、収益化の方法分かれば、割とイケるんじゃね?」と思う人は多いかもしれないが、読まれないブログをひたすら書き続ける作業に耐えられる人が少ない。(収益狙い・狙わない関わらず)

そして、収益を生まないのであれば、なおさらだろう。

SEO:頻繁に行われるGoogleの検索アップデート

ブログへの流入は基本的にはGoogle検索、もしくはSNSからの流入がほとんどになる。インフルエンサーでもない限りは、SNSからの流入は難しい道程だろう。

そのGoogle検索ですら、不定期に、割と数か月単位で頻繁にアルゴリズムのアップデートを行っている。

検索順位が下がるどころか、そもそも検索1ページ目にいたのに、10ページ以下になってしまい、PVがほぼ0になってしまうことも普通にある。

一度作ったブログの規模が壊滅してしまう……耐えられるだろうか?

こうした現状がうさんくさいブログやネットメディアを量産の方向に向かった

こういう現状が、企業も誰かの個性をアテにした記事を書くぐらいなら定型テンプレのアフィ記事を量産する方向に舵を切り、書き手も「誰にも読まれない収益生まないブログ書くぐらいなら、『いかがでしたブログ』や『うさんくさいステマ系まとめ記事』500文字100円で受注して書いた方がいいわ」という現状を生み出していると、僕は思うのだ。

基本、使い捨てが前提のやり方で、こうしたものはネットの情報品質をさらに低下させている要因になっていると思う。

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追記:我、ブロガーサロン:ABCオンラインに加入す

上記で紹介したブロガーサロン「ABCオンライン」に加入してみた。

理由は、やはり周りにブロガーがおらず、ブログ運営の方法の相談や、頻繁に変わるブログ環境(特にSEO)に関する鮮度の良い、より正確な情報が集まる環境を欲したため。

どうしても、コミュニティが分断され1人で調べても、入手できる情報は独りよがりになりがちになってしまう。

本業が忙しく割けられるリソースも限られている自分にとっては、自分に合うやり方での活用方法を知りたかった。

ついでにどうしても「怪しさ」が付きまとうブログ運営系のサロンについて、後々レビューしていきたいと思う。

おそらく「評判」が気になる人、実際はどうなのか、生の口コミをお届けできるはず。

うちのブログがPV・収益爆上げしますように!

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ABCオンライン公式ページ※途中解約は会員サイトのマイページから自由にできます

追記:書いたぞー!

レビューしましたっ。良かったらご覧ください!

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