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考察:Vtuberゲーム部プロジェクトの「監禁事件」動画が伝えたいメッセージについて

2019-04-06Vtuber-YoutuberVtuber, ゲーム部プロジェクト

「この世界は不毛だ」

Vtuberのゲーム部プロジェクトの動画で「監禁事件……」というのがあるんだけど、これが非常にメッセージの強い、異色な作品となっている。

閉じ込められた教室と無限ループの廊下から、離れ離れになったゲーム部プロジェクトの部員たちが出ようと奮闘する。

部員たちも離れ離れ、黒板に書き込んだ文章だけがリアルタイムに反映される、というもの。

かなり考察しがいのあるメッセージ性の強いアートな作品なので、僕の個人的な考察を述べていこうと思った。

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教室とネットの投稿作品の比喩か

この動画のコメントでユーザーが指摘しているように、おそらく、この不毛のループ世界は、ネットの投稿作品の世界を表していると思う。

彼らならネットでの動画投稿の世界だ。

何者かになろうとした者にとって、ネットの世界は不毛

ネットで、何者かになろうとして、実際に何等かの投稿を頑張った人なら分かると思う。

動画投稿であれ、文章であれ。

初めのうちはモチベーションが高いものだ。意気揚々と投稿を続ける。

しかし、数字を見ても、何を試しても何の成果も出ない。

何の変化も訪れない、それが続いてしまう。

何人かのグループでやった人ならもっと分かると思う。

最初のうちは和気アイアイとやっていたものが、最後はみんなドロップアウトしてしまう。

事例:みんなで書くブログの例

例を挙げると、みんなでブログの記事書いて盛り上がろう系のブログは本当にこうなる。

最初は順調に進んでおりましたが、段々記事を書く人は居なくなり、最後は誰も書かない自体へとなりました。
私も、ボーカロイド衰退論、中国のソーシャルゲームについてのいろんな記事を書いてきました。
たまに書くぐらいなので少ししか書いておりませんでしたが・・・
まさかこんなことになるとは思っても見ませんでした・・・
現在の管理人はどうなっているのか気になって、メールを送っておりますがまだ返答が来ておりません・・・

最近過疎って来てる日刊ニートオンラインについて語る | 日刊ニートオンライン

(Youtuberじゃなくてすまんの。そんな経験はないからなぁ)

ちなみに、僕はここで書かれてる「ソニートニュース」という同じく大勢の人でブログ記事を書くところでボチボチと記事を書いていた。

なお、そのサイトは消滅した。お察しください。

原因はコスパ:労力と数字の見合わなさが異常

ここに引っ越した後、もぬけの殻となったブログに日記がてら書き込んでいた。

書き込まなかった日は当然アクセス0

読者登録が60名あるので書き込めば10以上は確定でアクセスがある。

ブログ初心者であれば、当然、購読者0。

それは、書き込んでも「0」が続くことを意味する。

「いっちょ1山あてたい」「稼げるようになりたい」と数字を気にしやすい「何者かになろう系」を目指した人なら、挫折するのは容易だと思う。

孤独を感じるし、自分が不必要な人間にも思えてしまう現象

たまに来るアクセスもクローラーのBOTかもしれない。

自分には才能がないのかもしれない。

同期の人たちも、いつのまにかフェードアウトしていった。

最初のモチベーションが高ければ高いほど、そうなるんだ。

僕には、あの黒板がメッセンジャーにも見えた

仲間でやり始めたりすると、初期のみんながモチベーション高い時は、わいわい書き込みがあるのよ。

それがだんだん……賑わいが消えていく、これはあるある。

考察:道明寺晴翔の「一人きりだ」は「彼」らしい言葉だと思う

部員の2名は自然にフェードアウトした。

これが普通だと思う。

道明寺晴翔は諦める際、「一人きりだ」と残して書き込みを諦めた。

多分、個人的な考察だけど、現状を考えず能天気に書き込みを続ける部長に対し、本当は、直接的な言葉が浮かんでいたのかもしれない。

「周りを見て、現実見ろよ。こんなこと無駄なんじゃないか、と。」

これを、

「一人きりだ(察してくれ)」

に留めたのは、おそらくギリギリでの理性と良心が働いたんだと思う。

道明寺晴翔は大人だな。

僕だったら上記の方で諦めさせちゃうか、フェードアウトすると思うわ。

この動画が伝えたいメッセージについて考察する

ユーザーコメントには「ユーザーへの感謝じゃないだろうか」と、ある。

僕もそう思う。

ただもう一つ、強いメッセージが隠されているような気がする。

それはVtuber界に向けているんじゃないかと。

一言で言ってしまうと

「何かを目指して、この世界に入ったのなら、そう簡単に見切りをつけて早々に辞めないでくれ」

個人に対しても、企業に対しても。

特定の誰かではなく、Vtuber界全体に向けられたメッセージがあるんじゃないかと、個人的に思っている。

考察の背景:年末からVtuberの引退が話題に上がるようになった

後者は、このゲーム部の動画より後なので、あまり関係がないと思うけど。

Vtuberが活動期間が1年もせずに辞めてしまうケースが目立つようになった。それは企業のグループでも。

0が続く世界だとは思うので、経営判断として見切りをつけるのは仕方ない部分があるにせよ……

書き込み(投稿)は「消さないでくださいよ」と道明寺は言った

しかし消してはいけない、という根拠は説明されていない。

無理やりにでも作中に出した言葉……そこに何らかのメッセージが隠されていると思った。

Vtuberが活動を辞めた時に、全て動画を消す時がある。(いや、ブロガーもそうだけど)

すると、まるで「初めから、その人がいなかったような感覚になってしまう」。

この虚しさを伝えたかったわけではないだろうが、ファンの人にそんな思いをさせたくないため、活動としての記録はなるべく残していく風潮にしていきたい、という意味っぽく考えた。

これは、さすがに僕の考えすぎかもしれないが。

考察:「この世界は、不毛だ」

企業がついてて資金があっても、広告を打っても、他の人より優れた何かがあっても、クオリティが高くても、それが数字にすぐ結びつくわけではない不毛な世界。

その代わり、何かのきっかけで一気に伸びる世界でもある。

僕は、諦めてつらつらと書く方に回ってしまったが、それでもネットを通じて何者かになりたい人は「0という数字を直視しても継続する力」を考えて、立ち向かってほしい。

あの、たった一人でもモチベーションを持ちながら書き続けた夢咲楓部長のように。

あの時の夢咲楓ちゃん部長の心境を考察する

これも個人的な考察だけど、あの時の夢咲楓ちゃん部長はこんな心境だったんじゃないかな。

  • 諦めの境地だったが、既に書き続けるのが習慣化していたので、苦ではなくなった
  • 実際、数字上は少なくても見てくれている人がいるのは確か、それを信じた

道明寺晴翔が戻ってきた時に一切咎めず「もうちょっと頑張ってみようか」と、いつものような感じで接する部長は女神過ぎだわ。

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最後に:まぁ、それでもダメな時はダメなんですけどね

続けていれば、みんなが理想通りに成し遂げられるわけじゃない。

僕も、引っ越し時に消したやつを含めるとブログを10年以上やっているけども、いろんな人がブログを始め、消えていくのを見てきた。

そんな時は自分の価値観のシフト、つまりワンチャンを狙いつつも趣味の範囲として、やり続けるモチベーションの保ち方に考え方をシフトしていく、という形がいいんじゃないでしょうかね。

僕のみたいにねっ!

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ソシャゲの運営業務に携わり早10年。
デバッガー、サポート、プランナー、ディレクター、スクリプターなど。
ブログも書き続けて10年以上
趣味は、PC自作や社会の考察、オカルトなど。