ゲーマー逃避行ブログ

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業界35歳定年説を感じる時


まともな休みを取ったのはいつの日か。

まともに帰れない日が一度もなかった月はいつだったか。

もう数年ほど、そういう生活をしていて、体力的には難しくなってるなぁ、と感じる。

労働時間的には月350~400時間。残業代はない。

ブラック企業勤めは結局渡り鳥になり価値がなくなる、のであれば、もうこの業界は諦めて派遣の工場員でも良いかなと思ってきた。

非常に多くの職種を過重に受け持ち、やってきた。

今は知人に騙されて、年収をダウンさせられ社保や雇用保険すらないブラックな労働の元、複数のタイトルをほぼ一人で回すハメになった。当然、そうなるとタイトルあたりの質は悪くなる。

ブラック企業の人脈・知人は本当にアテにしたり信じたりはしてはいけない。

求人に騙されたのは非正規時代も含めて3度目。

価値がないと思えてきた自分の仕事の成果

10年以上いるけれど、多くの人が業界から離脱するのを見てきたし、今もこういった職種で一通り色々やった人というのも少数派かもしれない。

「QA・サポート・レベルデザインを含むプランニング、PL作成、収録、外注管理、一手に引き受けて整理して少人数でも回せるようにした。(最悪一人でも)」

(回せるといっても限度があり、ご覧の通り、休日はほぼ休まない、などが前提だ)

職種的には僕はゲームの運営者であり、プランナーであり、ディレクターだったかもしれないが、分業された会社にいたことはない。

こうした経歴はアピールにならないし(専門性の不足)技術的なことでもないから積み重ねても無駄なのは自分でも分かっている。

多くの人・企業が現場最前線の仕事をやりたがらないのは、経歴上に価値がないから。

僕は特にそこは意識せず、経歴上に価値がない仕事でも率先して引き受け、やった。じゃないと、ゲームの仕事が進まないから、という進行管理的な理由で。

もちろん、止まっていたタイトルを各々整理してリリースまでこぎつけたり、立ち上げたゲームがマイナーながら賞をもらったり、月間〇億のタイトルもやったりした。

だけど、そういった成功体験だと思う仕事の結果でさえ、僕は客観的に市場から見たら懐疑的に思えるようになった。非エンジニアは辛い。いや、この業界に関わるエンジニアのブログエントリーを見ていたらエンジニアさんも苦しんでいるようだ。

長時間労働の弊害

こうした長時間労働が続くと、当然ゲームをしなくなる。

ゲームを何年も、まともにしなくなるとゲーム自体に対する興味・熱意が急激に薄くなってくるのを感じた。

それなら、熱意ある若者がやった方がいいと、個人的にも思う。

最後に、これからのこと

まだ、業界から離れるかどうかは決意していないが、先に離れていった多くの諸先輩・元同僚と同じように、僕もまた、そうなるのではないか、と思っている。

人が無趣味に陥った時「最低、人間らしい生活レベル(家に終電でもいいから帰れる、何十日も連勤しない)」を優先してしまうんだと思った。

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