ゲーマー逃避行ブログ

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仮想通貨の将来性、価値の弱点について考えてみた


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(3/16に「価値の寿命が長そうな主要な仮想通貨2選」を追記しました)

仮想通貨に手を出してから2週間ぐらいが経ちます。1万円未満をガチホ用5000円を遊び用にしていたら、うっかりXEMに手を出してしまい、こっちもめでたくガチホ用になってしまいました。

そんなわけで市場回復まで取引はしないつもりなのですが、色々と仮想通貨を知っていくごとに、その将来性について、怪しげな不安が出てきたので、それについて述べたいと思います。

(手数料が安いZaifさん使ってます)

通貨の性質と「金は天下を回らない」法則

僕は以前の記事で通貨は「その蓄財が可能な性質から、何もしなければ市場に回る通貨は減少していく」と述べました。

そこで、中央銀行はその差分を調整する役割がある、と述べました。

  • 企業は儲けたお金のうち、自身の内部留保を「マイナス」にした分を社員に給料として支払う。
  • 社員は給与でもらったお金のうち、自身の貯金を「マイナス」にした分を消費に回す。
  • 二つのマイナス分の貯蓄分はその全部(100%)が投資に回るわけがない。

その分(投資に回らなかった双方の内部留保分)が市場から減退し続ける。そこで、中央銀行(日本だったら日銀)がこの「マイナス」部分をうまく調整しないといけない。

経済格差の根本的な発生原因は、競争ではないと思う - ゲーマー逃避行ブログ

仮想通貨の場合

分かりやすくビットコインを例に挙げます。

ビットコインには、その中央銀行が存在しません。そして、ビットコインの発行数は2100万BTCと定められています。

つまり、マイニングによって掘り尽くされた後は、この「金は天下を回らない」法則によって、永遠にビットコイン経済は縮小し続ける運命にあると言えます。

仮想通貨の寿命について(ビットコインの場合)

ビットコイン蓄財や、一定数いると思われるウォレットの秘密鍵の紛失などで、市場に出回るビットコインの量は時間と共に減っていきます。

当初は価格も上がるでしょうけど、出回る流通量の減少とともに、市場参加、つまり取引サービス(決済サービスも含む)も減っていきます。

つまり、ビットコインのデフレスパイラルが始まり、そして続いていくこととなります。

さらに取引サービスの減少すると、ビットコインの使い道が減っていき、ビットコインの価値が減少していきます。やがて、別の新しい仮想通貨の台頭などにより、消えていく運命といえます。

総量が決められており中央銀行のような調整役もない通貨は、発行上限に達したら価値の寿命が決定されてしまう、ということです。

仮想通貨取引でガチホしてる僕にとっては、痛い話ではありますが、さぁ、寿命のある通貨、欲しがりますか?

ちなみに、僕は(今なら)欲しいです。ください。

【モナコイン!】

Monappy | daij1n

ビットコインの現在の価値の決定

現在のビットコインの価値ですが、まずマイニングによるビットコイン量の供給があり市場に出回る量が減りにくいこと、そもそもまだ決済できるサービスが充実しているとは言えないぐらい経済循環が限られていること、しかし新しく珍しさがあることから、欲しがる人が多いことから、現在の価値が生まれていると思います。

ビットコインの寿命対策について予想する

その価値を守るためにできる対策も考えてみたのですが、予想すると、下記のような仕様変更が行われるんじゃないでしょうか。

  1. 一定期間(4年後)取引のないビットコインは消滅し、その分を再マイニングできるようにする
  2. そもそもすべてのビットコインに有効期限をつける
  3. 流通量に応じた分から消費性向を自動計算し、蓄財分をベースとした再マイニングを行う

「1.」の手段は秘密鍵の紛失分の動けないビットコイン分はこれで補えます。

しかし、取引においては、ウォレット間を移動するだけでも可能なため、これでも最終的な蓄財によるマイナス分の補填の解決にはならないかもしれません。

そうなると、全ビットコインに有効期限がつけられてしまうかもしれませんね。どちらにせよ、価値は今より低いものになると予想できます。

最後に

色々と想像して仮想通貨の未来を悲観的に予想しましたが、これは僕の勉強不足なだけで、この対策はすでに検討されていたり、そもそもこういう考え方自体が間違っていたり……しませんかね?

追記:価値の寿命が長そうな主要な仮想通貨2選

2018/3/16

仮想通貨、Googleさんが仮想通貨関連の広告を取り扱わないという発表してから、大暴落しましたね。逃げ遅れました。モナコインガチホ決定です。

ブラック企業勤めには、仮想通貨は向いていない!!

そこで、ちょっと現在の状況や仕様を考慮して寿命が長そうな仮想通貨に対して追記してみた。

イーサリアム(ETH)

発行上限が定められていない仮想通貨。規模もそれなりにあるので、ビットコインが発行上限に達してしばらくしてから、イーサリアムが覇権を取りそう。

次点でリップル(XRP)

通貨間のゲートウェイという特殊な使い方と、企業が発行していることから、通貨流通量の異変に対し、企業都合による速やかな仕様変更が期待できそう。

 

しかし、将来を考える前に、僕は今自分の貧困とブラック労働をなんとかせねばならない。

 

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