ゲーマー逃避行ブログ

一日一考。ブラック企業な労働をしながら、日々を考える雑記ブログ

商業主義によって、排除される立役者たち


けものフレンズ、たつき監督の降板は、非常に悲しい。今年は、こういう権力と金を握る人たちに功労者が、のけ物にされる話題が目立ったように見える。

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僕の意見はこう。 

『けもフレ』2期、たつき監督の降板覆らず 福原Pが最終報告 | ORICON NEWS

KADOKAWA専務の調整でもひっくり返せないとは、どのレベルで決定されるんだろうか。そして、制作委員会が金銭コントローラーにのみ集中して誰も「良い作品を育てていこう」という方向を向かないのが草。精神は、泥棒。

2017/12/27 20:10

ビジネスや権利はきれいごとじゃない。しっとるがな。

映画「ファウンダー ハンバーガー帝国の秘密」

今年に上映された映画。ノンフィクションかどうかは知らないが、世界一の外食企業に上り詰めた会社の創業者物語である。

中盤以降、広がりつつあるビジネスチャンス、徹底的なコスト意識に、元々の店の創業者であるマクドナルド兄弟と、品質面から契約面、あらゆることで、商業主義に走るファウンダーであるビジネスマンと対立していく。当然、排除されるのは……

お客さんのために、品質を下げることを嫌がり反対してきた創業者「マクドナルド兄弟」達である。しかも、金に物を言わす契約違反的なやり方で。(でも、大金が手に入るならええやん、とか思ってしまった)

この「契約」って「きちんと守るもの」と思う人と、「契約は破っても相手が何もできないのであれば、堂々と破る人もいる」と思う人で若干、見え方が違う。といっても後者に共感できる人はそう多くはいないと思うけど。

たぶん、映画監督はこの「ファウンダー」という、普通は輝いてみえる言葉に、痛烈な皮肉をこめていると思う。

この映画、さらに皮肉なことに、日本での配給会社は「KADOKAWA」である。

揉めて去る人多いよね。功労者に

日本では「SMAP解散騒動」に始まり「COMICOとクリエイター騒動」が起こり、海外ドキュメンタリ番組では「名車再生 クラシックカーディーラーズ」の「エド脱退騒動」、「ファスト&ラウド」の「アーロンの脱退」など、自分が見てきた番組でも、立役者とオーナーサイドの対立から、立役者側が去る話題が多かった。

※名車再生 クラシックカーディーラーズ

問題のある中古車を安く買いつけ、ガレージでレストアして転売する番組。「エド」はそのメインメカニックとして、放送以来、十数年出演。

オーナーが変更してからは、エドが自分で修理し収録時間が長引き、コストがかかることを問題視したオーナー側とエドが対立、エドが脱退。理由を番組放送前に自身のYoutubeチャンネルで告白した。

この番組は、AbemaTVのドキュメンタリーでやってたりするので、オススメ。正直、機械が分からない人でも丁寧に教えながら修理工程を放送してくれるので、だんだん直っていく車を見るのが楽しい。

※ファスト&ラウド

同じく、中古車を買い付け、直して転売する番組。買ってくる車はだいたいひどい状態のもので、改造もなかなかワルな感じでむちゃくちゃな改造をする。

修理工程を見るというよりかは、やんちゃなやり取りを楽しむ番組。アーロンは初期からの共同経営者のメインメカニックだが、理由は不明で、もう一人のビジネス担当のリチャードと袂を分かち、独立した。

これも、AbemaTVでやってるので、見るといいと思うよ。

最後に

じゃぁ、僕の仕事はクリエイターか回し手か、というと「コンテンツの回し手」の方。

正直自分でも、精神的には泥棒だと思ってる。「お客さんの、クリエイターの言いたい事も分かるけど仕事だからしょうがない」それを永延に繰り返していく、そんな仕事。(でも、社員少なすぎて客商売部分は押しつけず、自分でやらにゃならんのだけど)

おそらくだけど、誰だって大小あれど、仕事をする上では直面する問題だと思う。仕事は綺麗ごとばかりじゃない。特に販売する側であれば、強引なやり方や、下手すると法ぎりぎりグレー、または完全アウトなやり方で、進める仕事にも直面する、もしくはその恩恵で給与をもらっている状態になるはずだ。

そう考えると「奪い合いは否定できない」世界。それも踏まえて、長時間働いてるけど、やっぱり仕事って、クソだなっと思う。

個人的にその他そっちのけで金銭コントローラーになれる人が羨ましいわ。僕も違約金詰まれて引退したいものだ。

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